アートフラッシュニュース

最新の情報は、各施設の公式ホームページなどでご確認ください。

AMBIENT KYOTO 2023

最終更新日:2023年09月15日

伝統と革新が息づく世界的文化都市 京都の叡智と共に創造する、アンビエントをテーマにした世界最高峰の視聴覚芸術の展覧会、AMBIENT KYOTO。

AMBIENT KYOTOは、昨年2022年、第一回目として、アンビエントの創始者ブライアン・イーノの展覧会『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』を、京都を舞台に開催し大成功を収めました。

第二回目となる『AMBIENT KYOTO 2023』は、日本が世界に誇るアーティスト、坂本龍一、高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一による作品が出展されます。
展覧会の会場は、昨年と同様、京都中央信用金庫 旧厚生センター、そして新たに使用することとなる京都新聞ビル地下1階の2会場で行われます。
また、今年は展覧会のみならず、会期中にライヴを開催します。アンビエント・ミュージックに多大な影響を与えた、ミニマル・ミュージックの巨匠テリー・ライリーが、東本願寺・能舞台で10月13日(金)と14日(土)の二日間に渡りライヴを行います。
展示作品内容やチケットなどの詳細は、第二弾のプレス・リリース、およびWEBなどで随時更新していきますので、是非ともご期待ください。


今回のキー・ヴィジュアルを手掛けたのは、アイスランド出身の世界的バンド、シガー・ロスのアルバム『Takk...』などのアートワークを手掛けてきたアレックス・ソマーズ。ロゴデザインは、グラフィックデザイナー、田中せりが担当しました。

アンビエントは、音だけを切り取って成り立つものではなく、その音楽が流れる風土・文化の一部となる音楽です。またアンビエントには、これからの人間が環境・地球とどう向かい合っていくべきか、その新たな価値観の提示も含まれています。本展は、京都の風土・文化・人々と共に作り上げることを第一として開催します。

AMBIENT KYOTOは、長期に渡り京都と共に歩みを続けることによってのみ、本来の目的にかなうものです。長期的視野に立ち、世界最高峰の展覧会を開催し続け、京都が「アンビエントの聖地」として国内のみならず国際的な評価・認知を得ることを目指してゆきます。

ウェブサイトより)

開催概要

展覧会

日時|2023年10月6日(金)〜 12月31日(日)(会期延長)*11/12(日)、12/10日(日)は休館
会場|①京都中央信用金庫 旧厚生センター ②京都新聞ビル地下1階
参加アーティスト|坂本龍一 + 高谷史郎、コーネリアス、バッファロー・ドーター、山本精一
チケット発売日|9月5日(火)正午より
チケット購入サイトhttps://ambientkyoto.com/about#tickets-info
*詳細はこちらをご覧ください。

テリー・ライリー ライブ

日時|2023年10月13日(金)、14日(土)開場 17:30/開演 18:30
会場|東本願寺・能舞台
チケット|全席指定 S席 10,000円/A席 9,000円/B席 8,000円 *未就学児入場不可
チケット発売日|9月5日(火)正午より
チケット購入サイト https://ambientkyoto.com/about#tickets-info
*詳細はこちらをご覧ください。

コーネリアス ライブ

タイトル|AMBIENT KYOTO 2023 presents Cornelius 夢中夢 Special Live Set
日時|2023年11月3日(金・祝)開場 16:00/開演 17:00
会場|国立京都国際会館Main Hall
チケット|全席指定 S席 9,800円/A席 8,800円
チケット発売日|9月5日(火)正午より
チケット購入サイトhttps://ambientkyoto.com/about#tickets-info
*詳細はこちらをご覧ください。

主催

AMBIENT KYOTO 2023 実行委員会

(TOW、京都新聞、Traffic、京都アンプリチュード)

ウェブサイト

https://ambientkyoto.com

会場
京都中央信用金庫 旧厚生センター(京都府京都市下京区中居町七条通烏丸西入113) ほか