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KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2023
最終更新日:2023年09月13日
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010年より京都市内で開催している舞台芸術祭です。国内外の「EXPERIMENT (エクスペリメント)= 実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。演劇、ダンス、音楽、美術などジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、新たな可能性をひらいていきます。
2023年のフェスティバルは「まぜまぜ」をキーワードに、言語、アイデンティティ、文化の混ざりあいに目を向けた、世界各地の実験的な舞台作品を上演します。言語のあり方が変遷していくことや混交すること、個人のアイデンティティが常に変化し他者の影響が混じることなど、さまざまな「まぜまぜ」で複数性や流動性を思考の軸にしながらいまを捉えなおします。
フェスティバルを構成する3つのプログラム
Kansai Studies
京都発の国際フェスティバルとして、自分たちが立脚する「地域」について自覚的に捉え、フィールドワークを通して探求するプログラム。アーティストが中心となり、地域住民やプロデューサー、研究者と一緒に、京都や関西の文化を継続的にリサーチしていきます。活動を通じて生まれた思考の軌跡やプロセスは特設ウェブサイトに蓄積され、誰もがアクセスできるオンライン図書館として公開。未来のクリエイターや企画のためのナレッジベースや実験場、アイデアソースとなることを目指します。
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Shows
国内外から先鋭的なアーティストを迎え、いま注目すべき舞台芸術作品を上演するプログラム。京都および関西における舞台芸術の変遷と動向に注目しながら、ダンス、演劇、音楽、美術といったジャンルを越境した実験的作品を紹介します。
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Super Knowledge for the Future [SKF]
アーティストは未来を予見する!? とりわけ実験的な舞台芸術作品と社会を対話やワークショップを通してつなぎ、新たな思考や対話、フレッシュな問題提起など、未来への視点を獲得していくプログラム。実験的表現が映し出す社会課題や問題をともに考え、議論し、現代社会に必要な智恵や知識を深めていきます。ここで獲得できるスーパー知識(ナレッジ)は、予測不能な未来にしなやかに立ち向かうための拠り所となるはずです!
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開催概要
- 会場
- ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市京セラ美術館 ほか
- 会期
- 2023年9月30日(土)〜10月22日(日)
- 入場料
- フリーパス=28,000円
学生フリーパス=16,000円 ほか
*詳細はこちらをご覧ください。 - 問い合わせ先
- KYOTO EXPERIMENT事務局
TEL:075-213-5839 FAX:075-213-5849 - 主催
- 京都国際舞台芸術祭実行委員会 [京都市、ロームシアター京都(公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団)、京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)、京都芸術大学 舞台芸術研究センター、THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)]
- ウェブサイト
- https://kyoto-ex.jp