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阪神・淡路大震災から「30年目の手記」募集

最終更新日:2024年01月12日

阪神・淡路大震災から「30年目の手記」を募集しています。

阪神・淡路大震災から30年を迎えようとしています。

あれから長い年月が経ったと感じている人も、あっという間だったと感じている人も、まだ生まれていなかった人もいるでしょう。震災を語ることをめぐって、さまざまな態度をもった人がいるでしょう。震災を語りつづけてきた人、かつては語ってきたけれどいまは語らなくなった人、語りはじめて間もない人、いつか機会があれば語ろうと思っている人、語ってよいのか迷っている人。そして、語るほどのことはないと思っている人。

1995年以降、わたしたちは、地震、風水害、コロナ禍など、いくつもの災害を経験してきました。

誰もが災害の当事者となる世の中だからこそ、あらためて、阪神・淡路大震災について思いを馳せてみませんか。

手記を書くほどのエピソードはもっていないと、書くことを悩まれている方にこそ、言葉をお寄せいただきたいと思っています。あなたにとって、あまりにささやかだと思えたり、語るほどのことではないと感じる出来事が、誰かの明日を生き抜くためのヒントになるかもしれません。たくさんのご応募、お待ちしております。

ウェブサイトより)

募集内容

阪神・淡路大震災にまつわる手記を募集します。お寄せいただくエピソードは、震災当時に限ったものではありません。震災から30年のあいだにあったことや感じたことなど、誰かとわかちあいたいエピソードをお書きください。

募集期間

2024年1月17日(水)~12月17日(火)

対象

どなたでもご応募いただけます。自作未発表のものに限ります。

字数

1,200字以内でお書きください。

応募方法

手記/タイトル/お名前またはペンネーム(フリガナ)/手記を書いた理由(300字以内、手記と併せて掲載します)/ご連絡先(住所、メールアドレス、電話番号)/1995年の居住地/年齢」を添えて、KIITOウェブサイト内の応募フォームまたは郵送にてお送りください。

郵送先:〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4 デザイン・クリエイティブセンター神戸「30年目の手記」担当

*応募で得た個人情報は、当事業以外の目的では使用しません。原稿の内容や公開についてお問い合せをする場合があります。
*応募上の注意(必ずお読みください)等、詳細はこちらをご覧ください。

公開方法

ご応募いただいた手記は、以下の方法で公開します。

1.デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)及び協力拠点での公開

2.「阪神大震災を記録しつづける会」のウェブサイト(2024年9月以降・予定)

3.連携する報道機関(神戸新聞、NHK神戸放送局)の番組等での紹介

*報道機関で紹介する場合は、個別にご連絡をいたします。

*その他、「災間スタディーズ」の企画内での公開・活用(朗読等)、記録集等へ収録させていただく場合があります。

問い合わせ先

E-mail:event@kiito.jp

主催

デザイン・クリエイティブセンター神戸、阪神大震災を記録しつづける会、災間文化研究会

ウェブサイト

https://kiito.jp/schedule/project/articles/66527/