アートフラッシュニュース

Bunkamuraは1989年にオープンし、門外不出だったバイロイト音楽祭の引っ越し公演をBunkamuraオーチャードホールで上演しました。以来、世界最高峰・最先端のオペラを招聘して日本にいち早く紹介するとともに、自主制作の作品による「Bunkamuraオペラ劇場」を立ち上げ、日本から世界に発信してきました。2023年4月10日以降は、東急百貨店本店（東京都渋谷区）の再開発にともない、日曜・祝日を中心に営業中のオーチャードホール以外は、文化施設としてのBunkamuraは休館しています。こうした状況の中で、時間や場所の制約を受けることのないオンラインの取り組みの一つとして、「Bunkamuraメタバース」を開設しました。

Bunkamuraの歴史とこれからを象徴する場所として、Bunkamuraとファンの皆様がより身近により多くの接点を持つことができる場、より多くの方々に文化・芸術に触れて楽しんでいただく発信拠点の創出を目指します。

その第一弾企画として、Bunkamuraが開催してきたオペラ公演をポスターや写真・映像で振り返る企画展を開催します。

企画展概要

Bunkamura 35周年企画ポスター展「Bunkamuraオペラの軌跡～これまで、そしてこれから～」

1.Bunkamura主催オペラ公演の貴重なポスター・写真・映像資料の展示

2.Bunkamura35周年記念公演「ORCHARD PRODUCE 2024鈴木優人＆バッハ・コレギウム・ジャパン×千住博　モーツァルト：オペラ《魔笛》（新制作・全幕上演）」特別展示

会場
Bunkamuraメタバース特設ページ
※ポスター展は、Bunkamuraメタバース Galleryにて開催しています。

会期
ポスター展開催期間 ： 2024年2月15日（木）～3月31日（日）予定

入場料
無料

開館時間
会期中は常時「Bunkamuraメタバース」をお楽しみいただけます。

推奨環境
Bunkamuraメタバースをお楽しみいただく推奨環境は以下に記載の通りです。
Bunkamuraメタバース特設ページ
・パソコン、スマートフォンの両方で利用できます。
・iPad等のタブレットは対象範囲外となります。今後の改善にご期待ください。
・Wi-Fiでの利用を推奨しています。

主催
主催：Bunkamura
協力：NTT ArtTechnology／DNP大日本印刷

参考URL
https://www.bunkamura.co.jp/sp/metaverse/