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市制90周年記念 リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち 生きること、写すこと
2022年06月01日号
今また写実ブームが到来しています。現代の作家が手がけた作品にも先祖返り的な要素が見受けられます。これは旧来の伝統的な写実が息づいている証です。連綿と続く写実の流れが、いわば間欠泉の様に、息吹となって彼らの作品を介して噴出しているのです。また、彼らの作品の中には近代的なものと土着的なものが拮抗し、新たな写実を模索している姿勢も見出せます。このような傾向は、高橋由一まで遡ることができます。
本展は、松本喜三郎らの生人形、高橋由一の油彩画を導入部として、現代の絵画と彫刻における写実表現を検証するものです。西洋の文脈のみではとらえきれない日本の「写実」が如何なるものなのか、またどのように生まれたのか、その手がかりを探ります。 [美術館サイトより]
平塚市美術館
地域 | 関東・甲信越 |
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会場 | 平塚市美術館 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 |
会期 | 2022年4月9日(土)~6月5日(日) |
入場料 | 一般=900円 高大生=500円 *中学生以下無料 *毎週土曜日の高校生は無料 *65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は2割引 (要証明書) *各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 9:30~17:00(入場は閉館の30分前まで) |
問い合わせ先 | TEL:0463-35-2111 |
主催 | 平塚市美術館 |
公式サイト | https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/page14_00283.html |