2019年10月01日号
次回10月15日更新予定

オススメ展覧会

江戸と明治の華──皇室侍医ベルツ博士の眼

2009年02月15日号

 明治初期に来日、名医として知られたドイツ人医師・ベルツ博士は、鋭い知性とあたたかな人間性を併せ持つ日本文化研究の大家でもありました。30年近い滞在を通じ、彼が大量の美術品を収集していたことは、あまり知られていません。それらはドイツに持ち帰られ、いまリンデン民族学博物館(シュトゥットガルト)の日本美術コレクションの核となっています。この展覧会は、同館の知られざる所蔵品に光を当てるものです。
 柱となるのは、華麗で細密な工芸品の数々。陶磁器・漆工・金工・染織・七宝など、今では失われた技法も見られる珍品ぞろいです。ベルツ博士の生地・ビーティヒハイム=ビッシンゲン市立博物館からも、鬼才画家・河鍋暁斎など博士遺愛の優品が里帰りします。約180点に及ぶ作品のほとんどが日本初公開、ヨーロッパの眼から見た「日本」は、現代の私たちにも新鮮な発見となるでしょう。[広報資料より]

高岡市美術館

地域 中部
会場高岡市美術館 
富山県高岡市中川1-1-30
会期2009年2月6日(金)~3月15日(日)
入場料一般=1,000(800)円
65歳以上=800円
高大生=500(400)円
小中学生=300(240)円
*( )内は前売/20人以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は半額(要身体障害者手帳、精神障害者福祉手帳、療育手帳)
休館日月曜日
開館時間9:30~17:00
*入館は閉館の30分前まで
問い合わせ先tel. 0766-20-1177
主催高岡市美術館、北日本新聞社、ドイツバーデン=ヴュテンベルク州立リンデン民族学博物館
公式サイトhttp://www.e-tam.info/
巡回展2009年3月28日~5月10日MOA美術館

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