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【パリ】フランスの新しい潮流 ギャラリーが狂奔するNFTアートのリアリティ

栗栖智美(美術ライター、通訳、コーディネーター)

2022年07月01日号

2021年3月、ビープル(Beeple)の作品《Everydays - The First 5000 Days》がクリスティーズで6,930万ドル(約75億円)の高値で落札されたことを契機に、NFTアートは一気に認知度を高めた。その後もNFTアートの参入者は増え続け、実態はわからなくともNFTアートが「バズワード」となりつつある。
今回は2021年後半から2022年上半期にかけて、フランスで行なわれたNFTアートに関するニュースをレポートしようと思う。フランスでは、NFTアートがどのようなかたちで、多くの人に注目されているのだろうか。


Fauve Parisでの熱狂的なNFTアートのオークションの様子[Fauve Paris提供]

NFTアートとは?

まず最初に、NFTから説明しよう。NFT(=Non Fungible Token)はブロックチェーン技術を活用して、偽造不可能の唯一無二な資産的価値を付与するデジタルデータおよびその技術をいう。これまで偽造やコピーが可能だったデジタルデータにおいて、その唯一性を保証し、所有権の譲渡や価格の変動などのあらゆる記録をブロックチェーンに刻むことができるのが特徴だ。NFT化することによってそれら履歴の改ざんはほぼ不可能なため、デジタル領域において新たな売買市場を生み出し注目されている。特にデジタルアートの分野で、現在急速に成長している。

NFTはブロックチェーン上で発行(ミント)され、取引されることから、仮想通貨を使った売買が行なわれる。例えば、画像や動画、音楽などのNFT化したデータを、取引サービスであるOpenSeaFoundationSuperRareなどのマーケットプレイスで発行(ミント)し、取引する。気に入った作品があれば、買い手は面倒な手続きをせずに、瞬時に購入(ミント)することができるのだ。名前や連絡先、クレジットカード番号の記入もする必要はない。ただし、前提として円やユーロなどの法定通貨を、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨に変える銀行(取引所)で口座を開設後、MetaMaskなどのお財布(ウォレット)に仮想通貨を移し、マーケットプレイスに接続していなければ購入はできない。

スタート地点に立つのが少々面倒であるとはいえ、デジタルデータに資産的価値がつけられるというこれまでにない新技術に参入者が増え、時折高額な取引が話題になっているのは、ご存知のことだろう。

では次に、NFTアートについて、よく知らない方のためにも、現代アートとの違いを簡単に説明したい。

一般的なアートの世界では、絵画や彫刻といったフィジカルな作品の売買を行なうアート市場が存在する。そこでは批評家などによって作品の価値がつけられ、主にギャラリーが売り手となって、作品をコレクターに販売している。

一方NFTアートは、いわゆるデジタルデータを作品とし、アーティスト自身がマーケットプレイスに出品、コレクターに直接販売している。現時点で、ここにギャラリーのような委託販売をする者はほとんど介在しないが(その動きはあるので後述する)、現状のアート市場とあまり変わらないといえる。

大きな相違点としては、二次流通後もアーティストにギャランティが入るシステムを簡単に設定することができる点。これはイーサリアムブロックチェーン最大の特徴であるスマートコントラクト(ブロックチェーン上で自動で実行されるように組まれた契約)により実現可能となった。従来のアート売買よりも少しばかりアーティストに優しいといえよう。

そうはいっても、1万枚といった大量の「猿のイラスト」(Bored Ape Yacht Club[BAYC])が一瞬で売り切れ、二次販売で約17万ドル(6月中旬の相場換算で約2,300万円)の高値がつくような事象に、きっと多くの美術愛好家が戸惑っているのではないだろうか。

NFTアートの名の下に取引されている「作品」が、現状のアート市場の作品や美術的価値そのものと、あまりにもかけ離れているのではないか、と。

BAYCの類は、NFTの世界では「ジェネラティブ」というジャンルになる。これは、コンピューター上のアルゴリズムなどからランダムに生まれるアート作品のことだ。いくつかのパーツを用意すれば、あとは機械が色やアクセサリー、表情、背景などを無数に生み出してくれる。

ジェネラティブは、乱暴な例えだが、数量限定の高級ブランドバッグのようなものだ。そのブランドの成長を見抜いて早期に買った人、値が吊り上がっても買えるセレブたちのマネーゲームでもある。持っていることがステータスであり、ホルダーであることをアピールしたい。だからみな SNSのアイコンに設定するのだ。パーツの組み合わせで何万というバリエーションが生まれ、まったく同じものはないが似ているため、ホルダー同士で仲間意識も生まれやすい。また、ジェネラティブのプロジェクトによっては、ホルダーしか入れないDiscordというアプリ内のコミュニティが充実していて、さまざまなプレゼントや、プロジェクトやリアルなイベントへの参加など、購入後も特典のあるものが多い。NFTの8割を占めるジェネラティブとはそういう楽しみ方をするNFTである。

NFTアートと聞いてジェネラティブをイメージすると、あらゆる点で「これはアートなの?」と疑問をもってしまうだろう。だが、NFTアートのなかにも、デジタルアートから発展したといえる「1点もの」のアート作品がある。既存のアート作品がNFTのシステムに乗っかっただけと考えてもよい。その作品の質は、玉石混交なのでここでは言及しない。今回取り上げる「NFTアート」とは、市場の1割程度を占めるこの1点もののNFTアートに限定している点をお断りしておく。

筆者がNFTアートに興味を持ったのは、ギャラリー展示がきっかけだった。

パリのギャラリーで作品を見ていたら、それがNFTアートだったのだ。自然な流れで、NFTアートの世界に入ることができたのは、NFTとはいえリアルイベントが多いフランスならではといえるかもしれない。

まずは、NFTアート展示を手がけるいくつかの現代美術のギャラリーを紹介しよう。

NFTアートに熱狂するパリのギャラリー


Galerie Schwab Beaubourgのメタバースギャラリー「1789NFT」展[Galerie Schwab提供]


ポンピドゥ・センターそばのGalerie Schwab Beaubourgは10年の間、現代美術の絵画や彫刻のギャラリーだったが、2021年10月よりNFTアート展示に着手。メタバース空間にギャラリーをオープンし、2022年2月16日よりフランスのデジタルアート集団「1789NFT」のグループ展示を行なった。ギャラリーではフィジカルな作品とNFTアート作品の両方が用意され、同時にメタバース上にもNFT作品が展示されていた。もちろんフィジカルな作品もNFT作品もどちらも購入可能だ。

サンジェルマン・デ・プレ地区のGoldshteyn Saatort Galleryでは、2021年11月25日から2022年4月10日まで、12カ国の24人のアーティストによる「CYBER PUNK」展が行なわれていた。ここも、絵画や写真、リトグラフを扱う現代美術のギャラリーだが、最近NFT展示をスタートさせ、フィジカル作品とNFT作品の両方を購入することができる。



「PUNKISM: Declaration of New Art Trends」展ヴェルニサージュ 中央がキュレーターのGrida Hyewon Jang、左がBenoît Courty、右がJohn Karp[筆者撮影]


バスティーユ広場からすぐのGalerie Ihamは韓国系のギャラリーで、もともとは家具や絵画、写真のギャラリーであったが、最近はNFTのギャラリーとして有名だ。2022年4月25日から5月7日まで開催された「PUNKISM: Declaration of New Art Trends」と称するグループ展では、韓国とフランスのNFTアーティスト107名が一堂に会した。ここはフィジカル展示はなく、ずらりと壁に並んだモニターにNFT作品が次々と映される。この展覧会はNFT史上初のジェネラティブとして名高い「CryptoPunks」のオマージュという共通テーマがあり、参加アーティストたちはこの展覧会のために作品を新しく作っている点がほかと異なる。CryptoPunksのコレクターたちから貸与された本物の作品展示と、ファンアートのフィジカル展示もあり、とても見応えがあり話題を呼んだ。その後、ニューヨーク在住のパフォーマンスアーティストFoodmaskuのNFT作品の展示、後述する韓国文化センターのNFT作品展示と、もっとも先鋭的なパリのNFTギャラリーとして機能している。

もう一つ触れておきたいのが、サンジェルマン地区にある1949年創業のアート書店La Huneだ。ロベール・ドアノーの写真展を皮切りに、ピカソやサルトル、ボーヴォワールが集ったこの歴史あるアートギャラリーで、2022年4月21日から5月19日まで、写真コレクターのジャン=ミッシェル・パイロン(Jean-Michel Pailhon)が1年半かけて集めたNFT作品を展示した。(「Une collection de photographies NFT」展)NFTとは知らずに展示を観に来る人も多く、NFT展示だと知って来たと答えると、スタッフが驚いていたほどだ。La Huneも新しい時代の表現に挑戦したいと思っての初のNFT展示だそうで、まだ手探り状態だが期待しているとのことだった。



Fauve Parisでの熱狂的なNFTアートのオークションの様子[Fauve Paris提供]


次に、フランスで初めて行なわれたNFTアートのリアルオークションについて話を移そう。2014年よりオークションハウスとして、プリミティブ芸術から現代美術、ジュエリーからバンド・デシネまでありとあらゆる芸術的価値のある作品を取り扱ってきたFauve Paris。2021年11月よりNFTアートの取り扱いをスタート、2022年3月10日にはNFTアートのみの初めてのオークションが行なわれた。ジェネラティブで話題のCLONE X - X TAKASHI MURAKAMIをはじめ、47人のアーティストの作品がオークションに出品。当日は200人以上が押し寄せ、会場に入れない人が道路にまで溢れるという熱狂的な夜となった。多くの作品が最初の提示価格を上回って落札され、新聞や雑誌など多くのメディアがこのオークションの成功を報じている。また、このイベントの軌跡を収録したドキュメンタリー映像『The Burnt Auction』がさらにNFT化され、今年のカンヌ国際映画祭でも上映されている点も加えたい。Fauve Parisでは、今年からすべての作品の支払に仮想通貨を使うことができる。



韓国文化センター メタバースギャラリー「Yeondeunghoe Lotus Lantern」展[KLUBS提供]


もう一つ、韓国文化センターでのNFT展示に触れたいと思う。パリには各国政府が自国の文化をフランスに広めるための施設が存在する。釈迦の誕生日に韓国では光提灯の大きな祝祭があるそうだ。この伝統行事に関する展覧会が5月24日にパリで始まった。オープニングでは韓国大使があいさつし、僧侶による舞も披露されるなど、格式のある文化施設のお披露目パーティだった。特筆すべきは、その会場の一部がNFTアート展示に充てられている点だ。フランスと韓国の32人のNFTアーティストたちが、「光」「仏陀」をテーマにした作品を展示した。またメタバース上でも同時展示がなされ、NFTアートが韓国政府のお墨付きを与えられている印象を受けた。

このように、約半年のあいだにパリでこれだけ多くのNFTアート展示が開催されているのは、NFTアート熱が高まっている証拠だ。しかもネット上、メタバース上のNFTにどっぷり浸かっているコアな人たちのなかで行なわれているのではなく、従来のアート展示の延長上に「この時代のもっとも新しい表現」として扱われている点を強調したい。今回紹介しているギャラリーもオークションハウスも文化センターも、NFTのために作られた施設ではなく、通常のアート作品を扱うお馴染みの場所なのだ。 カメラができたから写真というジャンルができ、ビデオカメラができたからビデオアートが生まれ、インターネットが普及したからメディアアートが誕生したのと同じ驚きと受容の過程を経て、今後自然とNFTアートが浸透していくのだと期待せずにはいられない。

パリのNFTアートシーンを牽引する人々

ここで、パリのNFTシーンの重要人物についてスポットを当てていきたい。今回挙げた展覧会やイベントに足を運んでいると、次第に業界関係図が見えてくる。



リスボンで行なわれたNon Fungible Conferenceの講演会会場[筆者撮影]


まずパリのNFTシーンを語るのに真っ先に名前が挙がるのがジョン・カープ(John Karp)だ。もともとハッカソンなどのイベントを主宰してきた人物である。ハッカソンとはプログラマーやデザイナーなどがタッグを組んで、短期間にアプリやゲームを開発するイベントである。IT分野で人と人をつなぐ場所を提供してきた人物だといえよう。

そんな彼が毎朝ClubhouseでDJをしているのがNFT Morning。NFTに興味があれば、必読の音声番組だ。さまざまな展覧会やイベント、アプリやプロジェクトの最新情報をゲストを交えて紹介してくれるので、これを聞いてフランスのNFTシーンを追いかけている人は多い。

ジョンは今年の4月4、5日にポルトガルのリスボンで行なわれたNon Fungible Conferenceのオーガナイザーでもある。2日間にわたり150人のスピーカーがさまざまなテーマで講演をし、アート展示、イベント、企業の出展ブースで情報交換することができた。入場料が10万円近くしたにもかかわらず、2,500人ものNFT愛好者が集まった大規模なイベントとして大成功のうちに幕を閉じた。筆者もこのイベントに参加したが、 メタバース上に土地を展開するThe SandboxやハードウォレットのLedgerをはじめとするNFTの企業や、投資家、コレクター、アーティストたちの交流の場、ビジネスの場として朝から夜中まで次々とイベントが行なわれ、予想以上の賑わいに驚いた。フードトラックで飲み物を買うにも仮想通貨支払いのみという徹底ぶりに、未来を先取りした気がした。



MoCAの3周年記念「Crypto Art Revolution」展[MoCA提供]



MoCAの3周年記念「Crypto Art Revolution」展(メタバース)[MoCA提供]


もうひとり、ブノワ・クティ(Benoît Couty)もご紹介したい。彼は弁護士という肩書を持ち、3年ほど前からNFTのコレクターとして500を超えるNFTアート作品を購入している。それ以前はアート愛好家であったわけではなく、最初のコレクションがNFTだったという。彼が創設したMoCA(Museum of Crypto Art)の3周年を記念して、2021年12月15日より2日間、Crypto Art Revolutionという展覧会が行なわれた。MoCAは2018年にメタバース上に誕生し、この常設コレクションから50点とこの展覧会のために作成された30点の作品が展示された。現在、ブノワはさまざまな展覧会やイベントのアドバイザーを務めており、10月に行なわれる初の美術館(パリ、アラブ世界研究所)におけるNFTアート展覧会のコミッショナーとしても名を連ねている。



New French TouchのSuperRareオークションページ[筆者撮影]


6月下旬、ブノワを筆頭に6名のキュレーターと17名のNFTアーティストによるNew French Touchが結成された。フランスのNFTアートを世界に向けてアピールするため選抜されたグループだ。審査制で厳選されたアーティストしか販売できないSuperRareプラットフォームでのオークションを皮切りに、ニューヨークでの世界最大のNFTイベントでの展覧会、と活動をスタートさせ早くも話題になっている。

前述の通り、NFTアートはアーティストとコレクターの直接取引が特徴で、作品販売へのハードルが低いというメリットがある。ところが、参入者が増え作品が市場に溢れ出たことによって、自分好みの将来性のある質の高い作品を見つけるのが困難になってしまった、という面も否定できない。このNew French Touchは、フランスのNFTアートの地位を向上させ、アート性の高い作品を提案するという明確なコンセプトのもと、キュレーターがアーティストを厳選して販売している。従来のギャラリーや企画展のように、NFTアート市場でもこのようなアーティストとコレクターのマッチングをする存在はますます需要が高くなるのではないだろうか。



NFT Factoryのデジタルプレーヤーたち[NFT Factory提供]


ジョンやブノワのほか、フランスNFTアートのインフルエンサーたちを中心に企画されているのがNFT Factoryだ。この秋、パリに約400㎡のオフィスを構えローンチ予定のNFT Factoryは、すでに約50名のデジタルプレーヤー(NFTアーティスト、キュレーター、コレクター、コンサル、起業家、投資家、法律家など)が集まり、NFTの普及を目指して講演会、イベント、ギャラリー、トレーニング、協業などをする集団になる予定だ。新しいWeb3時代のDAO(自律分散型組織)として機能していくことが期待され、多くのマスコミや企業から注目を浴びているプロジェクトで、6月には50名以外のメンバーシップ会員の募集も行なわれた。

さまざまな問題点──しかし、ブームは一過性では終わらない

2021年はNFT元年と言われ、爆発的に参入者が増えた。2022年の税金申告で、NFTアートによる収入をどのように申告すべきか、初めての経験に頭を悩ませたアーティストが多かったという。投資家と違い、仮想通貨の金融事情に詳しくない人がほとんどで、新しく煩雑な問題に直面したのだ。株と同様なのか、芸術作品なのか、デジタル資産なのか、専門家の意見もさまざまで、当事者は安心して眠れなかったことだろう。NFTアートの税制や権利の法規をアドバイスする専門家も、早急に求められている。

日本でも同じ問題が議論されているが、NFTおよびブロックチェーンの解決すべき問題点のうち、もっとも大きなものは法整備だと思われる。

NFTも投資の側面があり、なによりブロックチェーン自体が非中央集権的なシステムとして国をまたいで存在しているため、フランスだけの税制で片付けられない点が厄介だ。

税制だけでなく、マイニングによる電力消費(先ほど、ニューヨーク州ではマイニング禁止法案が上院可決した)という環境負荷への懸念や、詐欺の横行、著作権の問題など、NFTにはさまざまな問題が存在している。

ただ、欧州中央銀行は2026年にユーロ圏でのデジタル通貨の普及を宣言しており、今後急ピッチで法整備は進むはずだ。ネットショッピングと同様NFTを楽しめる日は遠くない将来、必ずやってくるだろう。 すでに多くの有名企業もNFTに興味を示し、参入を始めている現状を見ると、NFTは一過性のブームで終わらずに、じわじわと社会に浸透していくように思われる。

アート業界においても同様だ。おそらく市場規模から考えても、NFTアートのムーブメントはまだ小さい。フランスのアート業界全体がNFTをどのように捉えているかを今回紹介したギャラリストたちに聞いたが、半信半疑で様子を見ている人ばかりだという。

しかし確実に時代の針はNFTを含むweb3の方向に進んでいて、今後法規や税制をはじめ、さまざまな不備が改善されると、一気にNFTアートの売買も普及していくと思われる。今はまだ投機対象にしか見えなくても、そしてアート的価値が認められなくても、今後、1990年代に経験したメディアアートの黎明期のように、次第に価値基準も定まり、現代美術の単なる1ジャンルになっていくのではないか。 アート業界で賛否両論を巻き起こしながら、だんだんとNFTアートが浸透していく様を、パリから期待を持って見守りたいと思う。

Crypto Punks Solo Exhibition |PUNKISM : Declaration of New Art Trends

会期:2022年4月25日(月)~5月
会場:Iham NFT Art gallery(46 Boulevard Henri IV, 75004 Paris, France)

NFT Exhibition "Yeondeunghoe lotus lantern"

会期:2022年5月24日(火)~9月16日(火)
会場:韓国文化センター(20 Rue la Boétie, 75008 Paris, France)
会場:KLUBS Crypto Galerie

会期:2022年6月10日(金)~6月24日(火)
会場:Iham NFT Art gallery(46 Boulevard Henri IV, 75004 Paris, France)

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