11月17日(火)
レンブラントと巨匠たちの時代展
10/3−11/30
 伊勢丹美術館

さすがに美術の秋だけあって、絵画史上重要な画家を中心とした展覧会が各所で開かれている。クロード・ロラン、レンブラント、ターナーと名前を上げるだけでも期待は膨らむが、しかしこの展覧会のように、おざなりな企画、貧相な内容、最良といえる作品の数が少ない、といったものが大半なのだ。この困難な条件のなかでも、絵画の歴史をじっくりと学ぶことは不可能ではない。とにかく作品をたくさん見ることです。

アフリカ・アフリカ
 熱い大陸のアーティストたち

 9/11−11/24
 東武美術館

作品のどれをとっても奇妙な力強さが感じられる。プリミティヴな土着性と言うのは易しい。それは、文化の他者が必然的に身に帯びるパワーなのだ。

 

アフリカ・アフリカ 熱い大陸のアーティストた