1月15日(金)ニューヨーク
ジグマール・ポルケ
 −1/16
 マイケル・ワーナー

崇高と反崇高の交錯するアーティスト、ポルケはまさに我が道を行く。光が透過する支持体は、ポロックでは絶対に考えられなかったものだろう。

 

ジグマール・ポルケ

 

デミアン・ローブ
 1/7−2/13
 メアリー・ブーン・ギャラリー

矛盾と狂気を孕んだアメリカの暗部をスーパーリアリズムのタッチで描く。ホラー映画風のどぎつい画面がアメリカでは売れるらしい。

 

デミアン・ローブ

 

ニコラス・ニクソン
 12/8−1/23
 ザブリスキー・ギャラリー

家族の写真を撮り続けてきたニクソンだが、日常や人物の断片を捉えて時間の移ろいやすさを暗示し、それによってアイデンティティの不確かさが表現される。

 

ニコラス・ニクソン