1月15日(金)ニューヨーク
フランシス・ベーコン
 −1/16
 トニー・シャフラジ・ギャラリー

何故か、アメリカでベーコンの作品を見たという記憶があまりない。というわけだろうか。会場には多くの人々が集まっていた。作品を見ていると、ベーコンが物質的素材から形象を抜き取る作業をしてきたように思える。

 

フランシス・ベーコン

 

フィリップ・ロルカ・ディコルシア
 11/18−1/16
 ソーホー、ペイスウィルデンスタイン

彼の撮る街行く人々は、ジェフ・ウォールのように演出しているわけではないのに、芝居をしているように見える。人々の一瞬の表情がさらけ出す虚構の現実というところか。

 

フィリップ・ロルカ・ディコルシア

 

ゲルハルト・リヒター
 11/1−1/16
 ノーラン/エックマン

写真、水彩、ドゥローイングと小品ながら素晴らしさを再確認。とくにアブストラクトがよい。