写真とフィルムを見ながら、現実から浮遊するレイの無重力の世界を追体験。分かっていると思っていたアーティストも、じっくり鑑賞するとより深い次元を知ることができる。
黴や茸の生える世界。なんとも形容しがたいが、このような奇妙な展覧会をすることの多いギャラリー。
繊細で細かい。けれどもそれだけのようだ。
ポップでグロテスクなエロティシズム。きっちりと仕上げられそれなりに迫力はあるが。