2月1日(月)
大古書市
 1/29-2/3
 東急東横店

またまた古本あさり。今日の収穫は、もう30年以上も前に文芸春秋から出た『ヴィーナスの汗――外国美術展の舞台裏――』(¥480→¥1000)。著者は、東京国立博物館を皮切りに西洋美術館、ブリヂストン美術館などを経て、現在東京都現代美術館の館長を務める嘉門安雄氏。そのうち、東博と西美で本人いわく“陳列屋稼業”をしていた20年間を回想したもの。歴代首相が美術館をどう見ていたかとか、新聞社主催のデパート展の実態とか、松方コレクションや「ミロのヴィーナス」展の裏話とか、戦後日本の美術展の実情が内側から描かれていて、クソ忙しいのにイッキに読んでしまった。