7月13日(火)
IMPACT3
 7/1-17
 ギャルリーユマニテ東京

 市川美幸、眞田岳彦、林田直子の3人展。市川のクラゲの写真と林田の池の絵画がいい。特に、一見ヘタそうに見える林田の絵には不思議な魅力がある。なんだろう。

山本直彰展
 7/12-24
 コバヤシ画廊

 ほとんどモノクロームの抽象日本画。水平に流れる絵具のしたたりが快い偶然性を与えている。横山操よりいいかもしれない。比べるもんでもないか。くれぐれも富士の絵など描かぬように。

太田三郎展
 7/5-24
 ギャラリーなつか

 昨年「どないやねん!」展に出品するためパリを訪れた時、花屋で見つけたバラの写真やパリの地図、フランス紙幣などを切手仕立てにしたもの。一貫して切手にこだわりながら、切手ならぬ切手仕立てにとどまってる太田三郎って、いったいなんなの? ひょっとして郵便的?