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展覧会:国境を越える 子どものためのアート
−東欧絵本の世界展
会期:2000年9月19日〜10月22日
主催:和歌山県立近代美術館
監修:オタカル・ボジェヨフスキー・フォン・ラヴェノフ
企画・発行:(株)エム・エ・エム1999
出品作家:J.レニツァ/J.ヴィルコン/S.エイドリゲヴィチウス/M.グレイニェツ/シュチェパーン・ザヴジェル/J.チャペック/V.バラーンコヴァー/D.カーライ/I.ガンチェフ/S.ユナコヴィチ
225×296mm 本文208頁 |
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● カタログ編集:柴田勢津子/翻訳:塚原真里子/アート・ディレクター:田治恒夫/制作:(株)メディア・プロデュース レッド
● カタログ内容:「東欧絵本の世界展」に寄せて…O.B.フォン・ラヴェノフ/ポーランドの絵本の世界…小原雅俊/チェコの児童文学と絵本について−日本での状況から…千野栄一/子どもは何かを知っている−D.カーライを見るための予備的(?)な考察…松岡新一郎/図版/作家・作品解説/関連事項解説/Artist Profiles/出展書籍一覧/参考書籍一覧/出品リスト |
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展覧会:田中恭吉展
TANAKA KYOKICHI a Retrospective
会期:2000年4月15日〜5月21日
主催:和歌山県立近代美術館/NHK和歌山放送局/NHKきんきメディアプラン
組織運営・カタログ編集:寺口淳治/井上芳子/奥村一郎
デザイン:桑畑吉伸/制作:コギト
発行:NHKきんきメディアプラン
2000年4月15日
A5判 本文382頁 特製ケース入り |
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● 目次:「創始のひらめき」…井上芳子/I.中学生・白馬会研究所時代(1908-10)/II.画学生時代1(1911-12)/III.画学生時代2(1913)/IV.『月映』の成立(1914)/V.紀伊和歌山にて(1914-15)/VI.死後断片/恭吉と「抱擁」のモティーフ…和田浩一/病は私を幸福にした。…奥村一郎/REINCARNATIONあるいは《綯はれゆく歓喜と悲愁》についての覚書…寺口淳治/死後の展開−遺作展覧会・遺作集をめぐって…奥村一郎/恭吉のふたつの顔−文学と絵画の交渉をめぐって…木股知史/言語表現作品抄録/年譜・主要文献目録 |
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展覧会:シスレー展
会期:2000年7月8日〜9月10日
主催:和歌山県立近代美術館/読売新聞大阪本社/読売テレビ/美術館連絡協議会
展覧会出典作品監督:マルク・レステリーニ
監督助手:シャルロット・マルタン
カタログ監修:千足伸行
翻訳:中村隆夫/鈴木紘一 年譜翻訳:遠藤浩子
企画・編集・制作・発行:アート・ライフ 2000
問い合わせ:Tel.03-3497-5671
225×280mm 本文184頁 |
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● 印象派の巨匠のなかで最も印象派的ともいわれるシスレーの没後100年を記念して開催された巡回展。日本での本格的な展覧会は1985年以来
● 静謐で詩情あふれる作風を貫き、生涯不遇のまま貧困と失意のうちに亡くなったシスレーの1880年代の作品を中心に紹介
● カタログ内容:風景画家シスレーの光と影…千足伸行/A.シスレー−光と空と水と木の画家…M.レステリーニ/図版/年譜/地図(シスレーが制作した主な場所)/作品リスト |
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展覧会:川口軌外展−ある洋画家の軌跡
会期:1999年11月2日〜12月12日
主催:和歌山県立近代美術館
編集:和歌山県立近代美術館(奥村泰彦/奥村一郎)
デザイン:(株)エヌ・シー・ピー
発行:和歌山県立近代美術館 1999年11月2日
209×297mm 本文112頁 |
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● 1892年和歌山に生まれフランスに学んだ川口軌外は、帰国後「1930年協会」に加わるとともに「独立美術協会」の結成にも参加。第二次大戦後は、海辺の群像や鳥をモチーフに抽象表現主義などの新たな動向も吸収しながら制作を続けた。1966年に亡くなるまで独自の表現の確立を模索しながら実験を繰り返した軌外の全体像を紹介
● カタログ内容:川口軌外の歩み−変貌を貫く芸術…奥村泰彦/作品図版/年譜/文献目録/出品目録 |
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展覧会:サンフランシスコ近代美術館展
カリフォルニア・アート・シーン
会期:1999年9月19日〜10月24日
主催:和歌山県立近代美術館/読売新聞大阪本社/美術館連絡協議会
編集・発行:アプトインターナショナル
編集協力:和歌山県立近代美術館/栃木県立美術館
デザイン・制作:美術出版デザインセンター
227×266mm 本文126頁 |
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● 1935年に開館したサンフランシスコ近代美術館の近・現代美術コレクション展
● カタログ内容:初期具象絵画と彫刻: D.リベーラとS.ジョンソン/抽象表現主義とその展開/ベイ・エリアの具象美術/光と色彩を求めて/カリフォルニア・ポップと継承された具象美術/現代美術の新たな探究/古典と現代…T.P.センパリー/自然とモダニズムの間で:グループf/64と同時代の写真家たち/コンセプチュアルなアプローチとしての写真/作家解説/主要参考文献 |
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展覧会:熊野の音+熊野の色 増田感・北堅吉彦展
会期:1999年8月14日〜9月12日
主催:和歌山県立近代美術館
編集:和歌山県立近代美術館/寺口淳治
翻訳:黒田翻訳事務所
デザイン:(株)エヌ・シー・ピー
発行:和歌山県立近代美術館 1999
220×297mm 本文32頁 |
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●「南紀熊野体験博」に合わせ、音を主題に彫刻を制作する増田感と、同一の色で描き重ねることで絵画を成立させる北堅吉彦の、熊野の根元的な魅力とその深層に通じる作品を紹介する展覧会
● カタログ内容:作品紹介/出品目録・会場見取図/「熊野の音+熊野の色 増田感・北堅吉彦展」によせて…寺口淳治/作家年譜・文献 |
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展覧会:デモクラート1951-1957
開放された戦後美術
会期:1999年6月8日〜7月11日
主催:和歌山県立近代美術館/読売新聞大阪本社/読売テレビ/美術館連絡協議会/埼玉県立近代美術館
編集:高野明広/安來正博/大久保静雄/
森本成治/寺口良昭
表紙デザイン:早川良雄
発行:デモクラート展実施委員会 1999
展示:1951年に結成された「デモクラート美術家協会」の活動を浮き彫りにする展覧会 |
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● カタログ内容:私のデモクラート、瑛九のデモクラート…福島辰夫/デモクラートとその時代…高橋亨/デモクラート美術家協会総論…正木基/図版/活動の足跡/デモクラート美術家協会年表/記念座談会/機関誌『デモクラート』より/機関誌『デモクラート』寄稿リスト/瑛九と写真…岡塚章子/泉茂宛書簡…安來正博/関西デモクラートの7年…安來正博/「デモクラートと私」/デモクラート展開催記録および会員の動き/主要美術雑誌におけるデモクラート関連記事一覧/出品作家略歴/出品リスト
● 200×297mm 本文212頁 |
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