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雄大なるアメリカの大地 アンセル・アダムスの世界
会場:愛媛県美術館(愛媛県松山市堀之内)
会期:1999年6月5日(土)〜7月11日(日)9:00〜17:00
休館=月曜日
入場料:一般600円/高校・大学生400円/小・中学生200円
問い合わせ先:tel:089-932-0010/fax:089-932-0511
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「F64」グループのひとりであったサンフランシスコ生まれの写真家、アンセル・アダムス(1902〜1984)の個展。アメリカの雄大な自然を撮影した写真で著名な彼の仕事を115点の代表作で紹介。関連企画として、美術体験講座「ネガとポジ」を6月12日(土)14時から開催。1500円程度の実費必要。往復葉書にて申込のこと。
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スペインが生んだ20世紀の巨匠 ダリの世界
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県丸亀市浜町80-1)
会期:1999年6月5日(土)〜7月11日(日)10:00〜18:00 会期中無休
入場料:一般950円/大学生650円/高校生以下無料
問い合わせ先:tel:0877-24-7755
URL:http://web.infoweb.ne.jp/MIMOCA/
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カタルーニャ生まれの画家サルバドール・ダリ(1904〜1989)の個展。油彩約50点、ドローイング約40点。シュールレアリスム期のものに加え、10代の時の作品も紹介。6月20日(日)14時よりミュージアムホールにて岡村多佳夫(東京造形大学教授)の講演会を開催。また、毎土・日14時よりビデオ「ダリ劇場美術館――記憶の劇場」を同ホールで上映。
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日本近代彫塑入門 荻原守衛と朝倉文夫展
会場:徳島県立近代美術館(徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園)
会期:1999年4月17日(金)〜6月27日(日)9:30〜17:00 休館=月曜日
入場料:一般600円/高校・大学生450円/小・中学生300円
問い合わせ先:tel:0886-68-1088
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明治以前からの彫出の技法と西洋化にともなって導入された塑造の技法を合わせ、立体的な作品に対して使われるようになった「彫塑」という言葉。その技法、概念に焦点を当てた展覧会。自然主義的なモダニズムの中心作家である荻原守衛(1879〜1910)の現存する全彫塑作品と、技術系アカデミズムの中心として長く活躍した朝倉文夫(1883〜1964)の初期の代表作を展示。
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藤子・F・不二雄の世界展
会場:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10-4)
会期:1999年6月4日(金)〜7月4日(日)9:00〜17:00(金曜日は19:00まで) 休館=月曜日
入場料:一般900円/高校・大学生500円/小・中学生300円
問い合わせ先:tel:087-823-1711
藤子プロホームページ:http://www.fujiko-pro.co.jp
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45年間にわたって児童漫画を描き続けた藤子・F・不二雄(1933〜96)の歩みを、300点近くの原画に加え、映像、写真、キャラクターグッズなど数多くの資料を通して振り返る。ちなみに今年はドラえもん生誕30周年にあたる。
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hibernation 篠田太郎展
会場:牟礼町石の民俗博物館(香川県木田郡牟礼町1810)
会期:1999年5月26日(水)〜6月12日(土)9:00〜17:00 休館=月曜日
入場料:大人300円/小人100円
問い合わせ先:tel:087-845-8484
レントゲンクンストラウム tel:03-3401-1466
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若手アーティスト篠田太郎の個展。示唆に富んだ立体作品「ハイバネーション」を中心に、その制作過程で生まれたドローイングやテキスト、その解説などの展示。要注目。
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安藤忠雄「20のプロセス」展/宮島達男 角屋ドローイング展
会場:直島文化村ベネッセハウス(香川県香川郡直島町琴弾地)
会期:1999年6月15日(土)〜8月31日(火)
入場料:直島文化村の入場料(大人1000円 中学生以下500円)に含む
問い合わせ先:ベネッセコーポレーションCC室 tel:086-221-2100/fax:086-227-6112
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「20のプロセス」は安藤忠雄が設計した20の建物についてその建設過程を紹介するもので、関西・中四国の20の各建物で行なわれる。ベネッセハウス以外には、成羽町美術館(岡山県成羽町)、越知町立横倉山自然の森博物館(高知県越知町)、兵庫県立新美術館・芸術の館(神戸市)など。詳細は同展実行委員会(tel:06-6359-7018)まで。また、宮島達男展では、直島・家プロジェクト「角屋」の制作過程で描いたドローイング16点を展示。なお、この角屋における宮島作品「時の海 '98」、および安藤忠雄とジェームズ・タレルによるコラボレーション「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」も公開中。見学方法等については問い合わせを。
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直島会議III アートはコミュニティに投げかける
会場:直島文化村(香川県香川郡直島町琴弾地)
会期:1999年6月19日(土)、20日(日)
問い合わせ先:ベネッセコーポレーションCC室 tel:086-221-2100/fax:086-227-6112
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美術館とコミュニティの関係について探るシンポジウム。情報交換会、パネルディスカッション、直島・家プロジェクト見学、懇親会、などが予定されている。パネリストは、岡崎乾二郎(造形作家)、安藤忠雄(建築家)、北川フラム(アートディレクター)、秋元雄史(直島コンテンポラリーアートミュージアムチーフキュレーター)。定員あり、要予約。申込方法等は問い合わせを。
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高松市美術館ボランティア養成講座
会場:高松市美術館(香川県高松市紺屋町10-4)
問い合わせ先:tel:087-823-1711(担当 毛利直子)
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基本的には既に募集済のボランティア希望者のための連続講座だが、見学も可。ゲストによるレクチャーの今後の予定は以下の通り。時間はいずれも13:00〜16:00。興味のある方は問い合わせを。
・5月29日(土)笠原美智子(東京都写真美術館学芸員)
「『ラヴズ・ボディ展』について」
・6月19日(土)斎正弘(宮城県美術館造形科長)
「公開相談――美術と美術館に関する、教育的な配慮を伴う活動をめぐって」
・7月3日(土)山本育夫(ミュージアム・マガジン「DOME」編集長)
「教育普及専門誌編集長の立場から――今美術館に求められているものは?」(仮題)
・7月17日(土)椹木野衣(美術評論家)
テーマ未定
・7月31日(土)天野知香(お茶の水女子大学助教授)
「19世紀西洋美術史――美術とジェンダー」(仮題)
・8月7日(土)黒田雷児(福岡アジア美術館学芸員)
「教育プロジェクトとしての『アジア美術館』」(仮題)
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ロダン展
会場:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
会期:1999年6月26日(土)〜7月25日(日)
休館=6月28日(月)、7月6日(火)、12日(月)、19日(月)
入場料:一般810円/大学生500円/高校生以下無料
問い合わせ先:tel:0888-66-8000/fax:0888-66-8008
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パリの国立ロダン美術館の所蔵品を中心に国内所蔵の作品も加え、彫刻約70点(ブロンズ、大理石、テラコッタ)、デッサン25点、写真25点を展示し、初期から晩年までのオーギュスト・ロダン(1840〜1917)の足跡を辿る。会期中、手で触れる作品鑑賞も行われる予定。内容は美術館まで。
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夏の定期上映会「アニメーションってすごいんだよ!」
久里洋二ワンダーランド(仮称)
会場:高知県立美術館(高知県高知市高須353-2)
上映:1999年8月8日(日)
入場料:前売500円/当日600円
問い合わせ先:tel:0888-66-8000/fax:0888-66-8008
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60年代から活躍する画家、漫画家、イラストレーターであり、実験的アニメの先駆者、久里洋二のアニメーション・フィルムを紹介。本人による上映作品解説あり。同時に、作品展示、ワークショップも開催予定。
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マルク・シャガール名作版画展(後期)
会場:相生森林美術館(徳島県那賀郡相生町横石字大板34)
会期:1998年5月21日(金)〜6月13日(日)9:30〜16:30 休館=月曜日
入場料:一般(高校生以上)300円/小・中学生200円
問い合わせ先:tel:08846-2-1117
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高知県立美術館所蔵作品によるマルク・シャガール(1887〜1985)の版画展。後期展では、1928〜31年制作の版画集「ラ・フォンテーヌの<寓話>」(手彩色銅版画)全100点を展示。
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知られざる夢二 その世界展
会場:恰(あたか)美術館(徳島県鳴門市妙見山公園)
会期:1998年5月15日(土)〜8月31日(火)10:00〜17:00 休館=月曜日
入場料:大人1000円/小・中・高生300円
問い合わせ先:tel:088-772-0016
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昨秋、京都「芸艸堂」の倉庫から見された、竹久夢二(1884〜1934)がデザインした製品になる前の「刷り本」と呼ばれる作品を初公開。合わせて肉筆屏風や軸物も展示。
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「麒麟の戯言(たわごと)」発刊
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――遊んでる大人たちのやたらハンドメイドなフリーペーパー――「麒麟の戯言 Vol.0」が4月に発刊。愛媛県を中心とした、映画、アート、漫画、音楽、その他のディープな記事を雑多に掲載。今回の執筆者は三好直美(ダンサー)、和田ラヂオ(漫画家)など。2カ月に1回は出す予定。スポンサー、原稿募集中。問い合わせは、松山市湊町2-5-16 麒麟堂(tel/fax 089-947-6785)まで。
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