ブレ、エティエンヌ=ルイ (BOULLE, Etienne-Louis) |
1728〜1799年/フランス・パリ |
J.-F.ブロンデルやボフランの下で学ぶ。土木学校から始まった教師としての立場は、彼の実施作品(《アレクサンドル邸》[1763]など)以上に重要。後世へのより大きな影響は、当時未刊の『建築─芸術についての試論』でのテクストと崇高なドローイング(《ニュートン記念堂》[1784]など)に発見できる。彼の壮大な建築は〈自然〉を軸とした規則性、シンメトリー、多様性、または初等幾何学に基づく形態、光と影の効果等を表現。 |
「未来都市の考古学」展カタログより転載 |