保坂健二朗 Kenjiro HOSAKA
1976年茨城生まれ。東京国立近代美術館研究員。慶應義塾大学文学部卒業後、2000年、同大学大学院文学研究科修士課程(美学美術史学分野)を修了。専門は芸術学(感性論)。修士論文「フランシス・ベーコンの作品分析 −観者へのアフェクトをめぐって−」では、ベーコン作品に描かれた仮象としての空間が観る者にいかに作用しているか、その機制を分析した。現代日本における「美術」「建築」の解釈の実際を慮り、今一度、想像力の復権を試みるべく研究を進めている。









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