『アンティゴネー』
撮影=ウィリアム・ルプシャンスキ
上映時間100分(第二版)/カラー
1991-92年製作
ドイツ=フランス合作(ドイツ語)
写真:神戸ファッション美術館/
アテネ・フランセ文化センター
ソポクレースの悲劇「アンティゴネー」をヘルダーリンが特異な方法でドイツ語に翻訳。それを基にブレヒトが改訂した版の舞台上演を踏まえた映画化。ソポクレース版との最大の相違点はクレオーンが私欲のため人民を犠牲にする悪玉として描かれていることである。