オークランド美術館Auckland Art Gallery Toi o Tamaki
1888年に創設されたニュージーランド国内では最も古く、最も規模が大きい美術館。当時の建物を残しながら、2011年9月にリニューアル・オープンしました。1万5千点を超えるコレクションは国内外の絵画、彫刻、印刷物など現代美術が中心ですが、マオリ族の文化財や、太平洋の島々に住むアーティストたちの作品を扱っているのが特徴となっています。
(cc) Mark
- トレヴァー・ロイド《モアの死》(1925)
- レイモンド・マッキンタイア《フェリス》(1913)
- マルコ・ドッジョーノ《聖母子》(1490年頃)
- チャールズ・バロー《オタキ、ランギアテア教会の内装》(1852年頃)
展覧会カタログ『Reading Room』
展覧会カタログ『The Walters Prize 2012』
展覧会カタログ『Made Active』
機関誌『Gallery Quarterly』(1956−1978年までのPDFをダウンロード可能)
機関誌『On Show Magazine』(2006−2011年までのPDFをダウンロード可能)
- 地域
- オセアニア、ニュージーランド
- 所在地
- Corner Kitchener and Wellesley Streets, Auckland
- Tel
- +64 9-379-1349
- Fax
- URL
-
http://www.aucklandartgallery.com/
イベントホール
会期 | 展覧会名・内容 |
---|---|
2021.11.15- 2022.11.13 |
「マンパワー:男らしさの神話」展 本展は、1888年の当館の設立以来、豊富なコレクションを支えてきたエロティックな男性の身体のイメージに焦点を当てます。ヴィクトリア朝時代のコレクターにとっての率直な官能的なイメージの魅力と意味から、これらの作品の買収の前後とその後の数十年間でセクシュアリティに対する態度の変化を追います。 |
2021.06.19- 2023.12.31 |
「Guide Kaiārahi」展 ルーベン・パターソン(1973-)によって制作された595個の虹色の結晶彫刻は、高さ10メートルのワカというマオリの航海用のカヌーです。1886年にタラウェラ山が噴火する10日前に、タラウェラ湖に幻のワカが現れたという有名な伝説にインスピレーションを得て作られました。 |
2022.03.20