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  • ヨーロッパ|フランス

ポンピドゥ・センター・メスCentre Pompidou-Metz

ポンピドゥ・センター・メスは、2010年ロレーヌ地方のメスにオープンしました。笠のようなユニークなフォルムで、貯めた雨水を庭で再利用するなどのエコロジーな建物は、建築家坂茂とジャン・ド・ガスティーヌの日仏共同設計によるものです。パリのポンピドゥ・センターからのコレクションを軸に年間4から6の展覧会を企画し、オープニング記念展の「傑作?」展(2010)は美術史上の傑作はもちろん、パリでは展示できなかった巨大な作品も多数展示され話題を呼びました。併設の劇場やホールでは、ショーや講演会、映画上映、コンサートなどが行なわれ、現代美術の拠点として、地方都市へ文化や経済を分散させるプロジェクトの成功例として評価されています。


  


ともに Centre Pompidou-Metz © Shigeru Ban Architects Europe et Jean de Gastines Architectes, avec Philip Gumuchdjian pour la conception du projet lauréat du concours / Metz Métropole / Centre Pompidou-Metz

主なコレクション

  • 定期的にパリのポンピドゥ・センターより貸与   

ミュージアムグッズ情報



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美術館発行媒体

ありません

インフォメーション

地域
ヨーロッパ、フランス
所在地
1, parvis des Droits de l’Homme
57000 Metz  
Tel
+33(0)3-8715-3939
Fax
  
URL
http://www.centrepompidou-metz.fr/en/welcome

併設施設

  • カフェ・レストラン
  • ショップ
  • ライブラリ

La Voile Blanche(レストラン)、333(カフェ、バー)、Librairie-boutique(ライブラリー、ショップ)

備考

  

栗栖智美。在フランス。通訳、コーディネーター。

展覧会情報

会期 展覧会名・内容
2017.10.18-
2018.05.28

「セゾン・ジャポネーズ」展
http://www.centrepompidou-metz.fr/une-saison-japonaise

2017年9月から2018年5月まで開催される「日本」の文化をさまざまな角度から切り取った3つの企画展示です。「Japan-ness(ジャパン-ネス)」では、「建築」をテーマに、ポンピドゥー・センター・メスの建築を担当した坂茂をはじめ、磯崎新、安藤忠雄など、1945年から今日に至るまでの日本建築を、その文化的特徴とともに改めて展覧します。「現代アート」を視点とする「Japanorama(ジャパノラマ)」では、過去40年間にわたる日本の現代美術を紹介。ミニマルアートからKawaii-Popまで、今日の創造性に迫ります。3つめの企画を彩るのは、1984年に京都で結成されたパフォーマンス集団「ダム・タイプ」の回顧展です。展示期間中にはさまざまな特別プログラムも用意されています。

2017.10.20-
2018.03.05

「ジャパノラマ:日本現代美術への新しい視点」展
http://www.centrepompidou-metz.fr/japanorama-nouveau-regard-sur-la-cr-ation-contemporaine

1970年から2000年に至るまで、美術、建築、演劇、モードといった幅広い視点から、現代日本におけるクリエーション、その発展と動向を追う展覧会。もの派と日本概念派という2つの潮流を通じて1970年を展覧し、1980年代に一時代を築いた川久保玲/コム・デ・ギャルソンを改めて紹介します。1990年、ネオ・ポップの主流となった村上隆、奈良美智に続き、2000年代の若手作家が肩を並べます。社会におけるアーティストの責任、コミュニティへのコミットメントなど、特に3.11以降生まれた新しい視点も日本の現代美術における特徴のひとつと言えるでしょう。本展は、長谷川祐子によるキュレーションです。

2018.01.20-
2018.05.14

「ダム・タイプ」展
http://www.centrepompidou-metz.fr/dumb-type

1984年に京都で結成されたパフォーマンス集団「ダム・タイプ」の回顧展です。本アーティストの同規模での展覧会はフランスでは初となります。ダム・タイプは、美術、映像、振り付け、また建築、エンジニア、ITプログラムなど、京都市立芸術大学のさまざまな専門分野から集まった学生を中心に構成された、新しい芸術表現の可能性を模索したグループとして活動を開始しました。本展では、新作を含む、ダム・タイプの5つのインスタレーションを展示します。中心人物であった古橋悌二が亡くなった後も、現在まで活動を継続するダム・タイプの歴史とその作品を振り返りつつ、グループの新境地を拓く意欲的な展示となっています。

2017.12.20

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