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ジェームズ・アンソール
「光の効果」
1936年 油彩/カンヴァス |
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ベルギー
フランス 近代絵画の交流
印象主義、新印象主義、象徴主義にはじまり、フォーヴィスム、表現主義、エコール・ド・パリを経て、シュルレアリスムへ至るベルギー近代絵画の流れを概観します。
点描法で知られるテオ・ファン・レイセルベルヘ、ベルギー象徴主義の代表的画家フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソール、ギュスターフ・デ・スメット、レオン・スピリアールト、コンスタン・ペルメーケ、そして、シュルレアリスムの代表的画家ルネ・マグリット、ポール・デルヴォーらベルギーの画家の作品を軸として、カミーユ・コロー、ギュスターヴ・クールベ、フィンセント・ファン・ゴッホ、アンリ・ド・トゥールズ・ロートレックなどフランスの画家の作品を紹介します。
本展は、フランドル系絵画が多く所蔵されているイクセル美術館(ブリュッセル)、オステンド美術館(フランダース地域)、フランスの作家の作品が多く所蔵されているリエージュ近代美術館(ワロン地域)、トゥルネー美術館(ワロン地域)の3地域政府の4館の所蔵作品を中心に約55作家約90点で構成します。
会期 |
2002年4月27日(土)〜11月4日(月) |
会場 |
メルシャン軽井沢美術館
(長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1799-1 TEL 0267-32-0288) |
休館日 |
毎週火曜日(但し、7月、8月の火曜日は開館) |
開館時間 |
午前9時30分〜午後5時30分(入館は閉館30分前まで) |
入館料 |
一般1,000円、大学生800円、中・高生600円、小学生400円(団体20人以上は100円引き) |
主催 |
メルシャン軽井沢美術館、産経新聞社
詳しくは、http://www.sankei.co.jp/event/ |
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