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立教開宗750年記念 大日蓮展
日蓮聖人は、まことに不撓不屈の生涯を送られた方でした。1222年、安房(現千葉県)に生まれた聖人は、比叡山などで修行を積み、1253年、故郷に帰って法華信仰の弘通(布教)を始めます。その布教のスタイルが、他宗派を激しく批判するものであったため、一門は鎌倉幕府などから激しい弾圧を受けますが、ついに屈することはありませんでした。1282年、聖人は61歳の生涯を終えますが、その信仰は高弟たちによって広められ、今日の隆盛をみるにいたります。
今回の展覧会は、その日蓮聖人の立教開宗750年を記念して、日蓮諸宗のお寺に伝わる聖人ゆかりの品々、法華信仰にまつわる美術品、さらには長谷川等伯、尾形光琳ら、宗門に帰依した多くの芸術家たちの作品を取り上げ、一堂に展示しようとするものです。教科書でおなじみの国宝「立正安国論」や、聖人の姿を忠実に写したとされる妙本寺の「日蓮聖人坐像」、さらに、新たに発見された等伯の絵など、およそ170件を展観いたします。門外不出とされた秘宝も多く含まれる、まさに空前の規模の展覧会といえましょう。この希有な機会に、ぜひ多くの方々にご鑑賞いただきたいと思います。
会期 |
2003年1月15日(水)〜2月23日(日) |
会場 |
東京国立博物館
TEL:ハローダイヤル.03-5777-8600 |
休館日 |
毎週月曜日 |
開館時間 |
9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで) |
観覧料 |
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当日
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前売
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団体
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一般
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1300円
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1100円
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950円
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大・高校生
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900円
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800円
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510円
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中・小学生
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400円
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300円
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230円
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※団体は20名以上
※障害者とその介護者1名は無料。入館の際に、障害者手帳などをご提示下さい。
※チケットは、チケットぴあ、JR東日本の主なみどりの窓口・びゅうプラザ、CNプレイガイド、ローソンチケット、JTB各支店、JTBトラベランド、ファミリーマート、セブンイレブン、e+(イープラス)などで発売。 |
主催 |
東京国立博物館、日蓮聖人門下連合会、産経新聞社 |
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