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ポール・ジャクレー展
ポール・ジャクレー(1896−1960)はパリに生まれ、1899年(明治32)家族と共に来日し、生涯を日本で過ごしました。幼い頃から日本の生活や文化に深く慣れ親しんだジャクレーは、江戸の情緒を残した東京の下町を愛し、義太夫の語りにも玄人はだしの腕前を発揮しました。とりわけ浮世絵に強く魅せられ、洋画や日本画を学んだ後、日本人の彫師や摺師と協同して、多色木版画を制作するようになりました。
本展覧会では木版画に加えて、この度初公開となる水彩画、初期の日本画や遺愛の品々、制作にまつわる資料などにより、ジャクレーの芸術世界を紹介します。
会期 |
2003年4月19日(土)〜6月15日(日) |
会場 |
横浜美術館
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい3-4-1
TEL: 045-221-0300 |
休館日 |
毎週木曜日 |
開館時間 |
10:00〜18:00。金曜日は20:00まで。(入館は閉館の30分前まで) |
観覧料 |
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当日 |
団体 |
一般 |
1,000円 |
800円 |
高校・大学生 |
700円 |
500円 |
小・中学生 |
400円 |
300円 |
※団体は20名以上 |
主催 |
横浜美術館(横浜市芸術文化振興財団)、読売新聞東京本社、TVKテレビ |
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