みなさま、こんにちは。吉田有里と申します。今月から3カ月間ブログを書かせていただくことになりました。おなじ第７タームの加藤さん、藤高さん、どうぞよろしくお願い致します。
筆無精なもので、、、なかなかブログを書くのに時間がかかってしまうかもしれませんが、編集の齋藤さんに助けていただきながら、私の担当しているプロジェクトをご紹介していきたいと思います。

まずは自己紹介から。
今年8月から10月に開催された「あいちトリエンナーレ2010」のアシスタントキュレーターのお仕事をしています。
あいちトリエンナーレは大規模な都市型の国際展として、今年第1回目が開催されました。テーマは「都市の祝祭」。現代美術の展示、パフォーミングアーツ、オペラなど複合的な芸術祭です。会場は、名古屋の中心の栄地区＋周辺エリアとして愛知県美術館のある愛知芸術文化センター、名古屋市美術館の他に、まちなかにも展開していたのが特徴です。私の担当していたパートは、まちなか展示の中心地であり、繊維卸問屋がたち並ぶ長者町地区です。
http://aichitriennale.jp/

今回のこのブログでは、1年半前の準備期間から展覧会までを回想しながらアートプロジェクトのひとつのモデルケースとして、現場の様子をお伝えし、これまでとこれからについてを考えていければと思います。

どうぞよろしくお願いします。