長者町内の料亭、荷さばき場、会社、道路などまちなかの特徴的な場所を舞台にパフォーマンスやライブ、ワークショプなど様々なイベントが行われました。
イベントの様子を写真で振返ります。
創業400年の名古屋で最も古い老舗料亭。パフォーマンスの舞台となった「水鏡の間」は谷口吉郎氏の設計。この地域出身の平山素子のダンスパフォーマンス
荷さばき場を会場に、旧式のオープンリールを楽器に改造し演奏するオープンリールアンサンブルのライブパフォーマンス。500人もの来場者で、会場はいっぱいに。
錦2丁目まちの会所(まちづくりのNPO)と共同して、長者町アートホコテンと題し、1日限りの車道を解放したイベントをおこないました。村田峰紀氏によるパフォーマンス」《背中で語る》今回特別の打ち水バージョン。
平日は、通常荷さばき場として使用している場所をパフォーマンスに会場に。丹羽幸株式会社の社員も登場するパフォーマンス。まことクラヴと社歌を歌いながらダンス!
来場者が、それぞれ”タスク”(課題)を記入した紙をタスクボックスに入れ、それを引いた人がその任務をやり遂げるパーティー。知らない人同士が力を合わせながら、協力して何かを作ったり、動いたりして、大盛況。会場に置かれた多くの素材は、長者町の会社から提供いただきました。
10月23日、24日には、長者町で恒例のお祭り、ゑびす祭りが開催されました。
繊維街ならではの売り出しやイベントなど毎年恒例のお祭りです。
通常は、11月の中旬に行われていましたが、今年は特別にトリエンナーレの期間に合わせての開催となりました。
2日間でおよそ10万人もの来場者が訪れました。
ゑびす祭りにあわせての大プロジェクト、KOSUGE1-16の山車練歩きも行われました。
次回に続きます。