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公開インタビュー:竹久侑×甲斐賢治「展覧会『3.11とアーティスト』ができるまで──〈もうひとつの〉進行形の記録」

最終更新日:2012年11月15日

東日本大震災の発生直後から、物資の供給や人的サポートなど様々な支援活動が続けられて来ましたが、その中でアーティストが中心となった様々なアクションも立ち上がりました。現在、水戸芸術館 現代美術ギャラリーでは、そうした震災を受けて現れた約30に及ぶアーティストのアクションと表現を紹介する展覧会「3・11とアーティスト:進行形の記録」が開催されています。

NPO法人アートNPOリンクもまた、「表現の回復にむけて」をキーワードに、被災したアート団体、アーティストに向けた活動支援や映像等を通して被災地での活動を伝えるプログラムを展開する「アートNPOエイド」を始動。このプラットフォームを通して、震災直後からアーティストの動きをサポートしてきました。

展覧会開催中のいま、開催までの経緯や考察を振り返りながら、竹久さんにじっくりとお話をお聞きします。この「進行形の記録」は、アートNPOエイド・伝えるプログラムに掲載します。

[主催者ウェブサイトより]

会場
アサヒ・アートスクエア(東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール 4F)
会期
2012年11月22日(木)
入場料
無料
開館時間
19:00-21:00(途中休憩、質疑応答含む)
問い合わせ先
aas@arts-npo.org/090-9118-5171(アサヒ・アートスクエア)
主催
アサヒ・アートスクエア
詳細
http://arts-npo.org/aid_interview.html
参考
●甲斐賢治インタビュー(聞き手=竹久侑)「震災、文化装置、当事者性をめぐって──「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の設立過程と未来像を聞く
●「artscapeでみる『3.11以降のアートシーン』
ともに、artscape 2012年03月15日号に収録