アルテ・ピナコテークAlte Pinakothek
アルテ・ピナコテークはドイツ・バイエルン州の州都ミュンヘンにある国立美術館です。ドイツ語で「旧絵画館」「古典絵画館」を意味するアルテ・ピナコテークは、世界でも最古の部類に属する公共美術館です。コレクションは中世からバロック期にかけての作品が中心で、隣接するノイエ・ピナコテークやピナコテーク・デア・モデルネとともにバイエルンの一大コレクションを形成しています。
(cc) Markus Würfel
- ロヒール・ファン・デル・ウェイデン《東方三博士の礼拝》(1455年頃)
- アルブレヒト・デューラー《自画像》(1500)
- ラファエロ・サンティ《カニジャーニの聖家族》(1505-1506年頃)
- アルブレヒト・アルトドルファー《アレクサンドロス大王の戦い》(1529)
- ピーテル・ブリューゲル(父)《怠け者の天国》(1566)
- ピーテル・パウル・ルーベンス《レウキッポスの娘たちの略奪》(1617-1618年頃)
- レンブラント・ファン・レイン《自画像》(1629)
- グイド・レーニ《聖母被昇天》(1642)
- バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《メロンとブドウを食べる子供たち》(1650年頃)
- フランソワ・ブーシェ《ポンパドゥール夫人の肖像画》(1756)
紙媒体は美術館のオンラインブックショップにて購入可能。
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- 地域
- ヨーロッパ、ドイツ
- 所在地
- Barer Straße 27, München
- Tel
- +49 (0) 89-23805-216
- Fax
- +49 (0) 89-23805-251
- URL
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https://www.pinakothek.de/en
https://www.pinakothek.de/ja(日本語)
電気工事のため、一部が閉鎖されています。
会期 | 展覧会名・内容 |
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2021.10.12- 2022.06.19 |
「ジェイコブ・ブレル:謎の多い画家の手がかりを探して」展 ジェイコブ・ブレル(1617-1662)の作品は、長いあいだ、ヨハネス・フェルメールの作品と混同されていました。彼の絵画は独特で、通りの様子は舞台のように見えます。本展では、当館が新しく購入した彼の主要な初期の作品「Street Scene」を紹介します。 |
2022.03.20