アムステルダム市立美術館Stedelijk Museum Amsterdam
アムステルダム市立美術館は、アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、クラシック音楽の殿堂コンセルトヘボウと隣接する美術館広場に位置しています。19世紀から現代までの絵画、彫刻、写真、映像、デザイン・ワークスを収集・展示する美術館です。
1900年以降の家具、テキスタイル、ガラス、陶磁器、ジュエリー、ポスター、グラフィックを総合的に紹介するデザイン展を常設しています。近現代の西洋の芸術運動全体を網羅する充実したコレクション展と、現代作家の実験的な作品を紹介する新翼の企画展を見ることができます。
- マルク・シャガール《ヴァイオリン弾き》(1912)
- カシミール・マレーヴィチ《シュプレマティスト・コンポジション(八つの赤の長方形)》(1915)
- ピエト・モンドリアン《2本の線のある菱形のコンポジション》(1931)
- ウィレム・デ・クーニング《Rosy-Fingered Dawn at Louse Point》(1963)
- エドワード・キーンホルツ《Beanery》(1965)
- ドナルド・ジャッド《無題》(1989)
- マルレーネ・デュマス《マグダレーナ(バーネット・ニューマンのzip)》(1995)
- ヘリット・リートフェルト《赤と青の椅子》(1919)
- エットレ・ソットサス《Valentine S》(1969)
- 地域
- ヨーロッパ、オランダ
- 所在地
- Museumplein 10 1071 DJ Amsterdam
- Tel
- +31 20-573-2911
- Fax
- +31 20-675-2716
- URL
-
http://www.stedelijk.nl/en
金子美環。在ケルン。
会期 | 展覧会名・内容 |
---|---|
2020.05.09- 2021.03.21 |
「トーネットから”オランダのデザイン”まで:アムステルダムの125年の財産」展 2020年9月に当館は開館から125周年を迎えます。当館は125年間にわたって、インテリアのための家具やそのほかデザインにまつわる事物を多数展示してきました。1934年以降は積極的にインテリアデザインの収集を開始し、現在では世界クラスのコレクションを誇っています。本展では、コレクションの歴史をデザインの歴史とともに振り返ります。 |
2020.09.05- 2021.01.31 |
「不在の存在の中で:ミュージアムコレクションの提案」展 本展では、大規模な公共機関の中で頻繁に語られてきたような物語を通して、集合的な知識や公共意識の考え方に疑問を投げかけるような、挑戦的なアートワークやデザインプロジェクトを展示します。 |
2020.12.20