ワルシャワ国立美術館Muzeum Narodowe w Warszawie
ワルシャワ国立美術館はポーランドの首都ワルシャワにある国内最大級の美術館です。1862年に創設された王立美術館が前身で、1916年に現在の名称になりました。所蔵品は古代エジプトや古代ギリシャ時代のものから現代の作品まで幅広くカバー。特にクレーフェやクラナッハなど、北方ルネサンスの佳作が多いことで知られています。また、ファボルスキやマテイコ、ヴィスピャンスキ、メホッファーなど、ポーランド絵画に関しては世界的なコレクションを誇っています。
(cc) Beax
- ルーカス・クラナッハ(父)《アダムとイヴ》(1510)
- カレル・ファブリティウス《ラザロの復活》(1642年頃)
- ヤン・マテイコ《グルンヴァルトの戦い》(1878)
- スタニスワフ・ヴィスピャンスキ《自画像》(1902)
- ユゼフ・メホッファー《奇妙な庭》(1903)
- ヤチェク・マルチェフスキ《ポーランドのハムレット》(1903)
- 地域
- ヨーロッパ、ポーランド
- 所在地
- Aleje Jerozolimskie 3, Warszawa
- Tel
- +48 22-621-1031
- Fax
- +48 22-622-8559
- URL
-
http://www.mnw.art.pl/
2022.03.20