韓国国立中央博物館National Museum of Korea
2005年にリニューアルオープンを果たした韓国国立中央博物館は、面積、所蔵品ともにアジア最大級の施設として知られています。所蔵品は旧石器時代のものから近代の工芸品まで、韓国の歴史や生活文化、芸術を広く知ることができます。コレクションはその数約30万点と言われ、常設展では約1万5千点の文化財が展示されています。
(cc) Ian Muttoo
- 地域
- アジア、韓国
- 所在地
- 137, Seobinggo-ro, Yongsan-gu
- Tel
- +82 2-2077-9045(日本語)
- Fax
- +82 2-2077-9560
- URL
-
http://www.museum.go.kr/
http://www.museum.go.kr/main/index/index004.jsp(日本語)
フードコート、韓国料理店
会期 | 展覧会名・内容 |
---|---|
2021.02.02- 2021.03.07 |
「韓中丑年」展 丑年である2021年を記念して開催される本展は、中国の上海博物館と当館とが2020年に署名した学術交流協定の最初の成果です。上海博物館に展示されている当館の展示物を紹介します。 |
2020.05.06- 2021.05.30 |
「手をたたきながら嘆ずる -金弘道の檀園風俗図帖」展 「檀園風俗図帖」は金弘道(1745-1806)の代表作で、今でも多くの人びとに愛されています。彼の師である姜世晃(1713-1791)が、「金弘道は人のいろいろな仕草や仕事を巧みに描写する。彼が筆を持つと周りで見ている人たちみんなが手を叩きながら喜ぶ」というほどに、彼の絵は人びとを感動させました。彼の作品を通して朝鮮後期の豊かな暮らしを感じることができます。 |
2020.11.24- 2021.04.04 |
「歳寒(セハン)、平安(ピョンアン)」展 人生の苦楽は常に手の届くところにあります。本展では、歳寒(セハン)、平安(ピョンアン)というふたつの作品を紹介します。先人たちは粘り強く苦しい時代を耐え抜いてきました。つらい日々ののち、春の訪れのような幸せがきっとやってきます。今も昔も人生とはそういうものです。 |
2020.10.07- 2021.03.31 |
「ハングルで分かりやすく解説した歴史物語」展 訓民正音の発布574周年を記念した本展では、当館が2004年から編纂を開始した『歴史資料叢書』の研究成果をもとに、当館が所蔵している歴史資料の内容をわかりやすく解説し、子どもから大人まで歴史に対する関心が高まるように紹介します。 |
2021.02.20