デトロイト美術館Detroit Institute of Arts
デトロイト美術館は、1885年に設立され、100を超えるギャラリー、1150席のオーディトリウム、380席のホール、図書館などからなります。最大の特徴は、先史時代から21世紀までの幅広い時代を網羅するコレクションの多様性です。アメリカ、ヨーロッパの近現代の美術作品はもとより、グラフィック・アートや、アジア、アフリカ、ネイティヴ・アメリカン、太平洋、イスラム、古代にいたるまで、世界中の広範な地域のそれぞれ重要な作品を所蔵しています。
(cc) Andrew Jameson
- フラ・アンジェリコ《受胎告知》(1450/1455)
- ピーテル・ブリューゲル(父)《婚宴の踊り》(1566年頃)
- フィンセント・ファン・ゴッホ《自画像》(1887)
- ディエゴ・リベラ《デトロイトの産業》(1932−1933)
- 杉本博司《Hall of Thirty-Three Bays》(1995)
- 地域
- 北アメリカ、アメリカ
- 所在地
- 5200 Woodward Avenue, Detroit, Michigan
- Tel
- +1 313-833-7900
- Fax
- URL
-
http://www.dia.org/
会期 | 展覧会名・内容 |
---|---|
2022.02.06- 2022.05.29 |
「彼女の手によって:アルテミジア・ジェンティレスキと1500年から1800年のイタリアの女性アーティスト」展 ルネッサンスの誕生から啓蒙までの時代は、イタリアの芸術世界は男性が支配していました。本展で取り上げる女性アーティストたち17名は、成功するために多くの障害を乗り越えなければなりませんでした。60点近い作品を通して、彼女たちの創意工夫や技術に焦点を当てます。 |
2021.12.18- 2022.06.12 |
「シャーリー・ウッドソン:Shield of the Nile Reflections」展 デトロイトの有名なアーティストで教育者、アートコレクターのシャーリー・ウッドソン(1936-)は、アフリカ系アメリカ人の歴史を描いた絵画で知られています。本展では、ナイル川がアフリカ系の人々に変革と育成の利益をもたらすというディアスポラの神話を称えた絵画作品を紹介します。 |
2020.11.15- 2022.06.05 |
「デトロイト・スタイル:モーターシティのカーデザイン、1950-2020」展 デトロイトのデザイナーは常に車のデザインをリードしてきました。紙、粘土、金属などを使って練られるアイデアは、アメリカの自動車文化を動かしています。本展では、1950年から現在までのデトロイトのカーデザイナーの芸術性と影響力に焦点を当てます。 |
2022.03.20