サンフランシスコ近代美術館San Francisco Museum of Modern Art
アメリカ西海岸初の近現代専門の美術館として1935年にオープンしました。MoMA(ニューヨーク近代美術館)と区別するためにSan Franciscoの頭文字を付加してSFMOMAと略記されます。コレクションは絵画、彫刻、写真、建築、デザイン、メディア・アートと多岐にわたっています。1995年にオープンしたマリオ・ボッタ設計による美術館は、拡張工事に伴い2013年6月より閉館中(スノヘッタ設計による新館が2016年に開館予定)。現在はサンフランシスコのベイエリアにあるパートナー美術館など他会場で展覧会を行なっています。
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- マルセル・デュシャン《泉》(1917/1964)
- マン・レイ《無題(レイヨグラフ)》(1922)
- マーク・ロスコ《No. 14, 1960》(1960)
- ジャスパー・ジョーンズ《世界の果て》(1963)
- 倉俣史郎《Revolving Cabinet》(1970)
- ヴィト・アコンチ《コマンド・パフォーマンス》(1974)
複数のソーシャル・メディアを活用したオンライン・コミュニティが用意されています。
紙媒体は美術館のオンラインショップより購入可能です。
- 地域
- 北アメリカ、アメリカ
- 所在地
- 51 3rd St, San Francisco, CA
- Tel
- +1 415-357-4000
- Fax
- URL
-
http://www.sfmoma.org/
美術館の拡張工事のため2016年まで閉館中。イエルバ・ブエナ・レーンとサンフランシスコ国際空港にミュージアム・ストアがある。
拡張工事に伴い2013年6月より閉館中(スノヘッタ設計による新館が2016年に開館予定)。現在はサンフランシスコのベイエリアにあるパートナー美術館など他会場で展覧会を行なっています。
会期 | 展覧会名・内容 |
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2021.08.21- 2022.06.05 |
「線を引くこと:アメリカとメキシコの国境でのラエル・サン・フラテッロ」展 建築事務所のラエル・サン・フラテッロは、国境の概念に疑問を投げかけ、国境地帯において進化する都市に焦点を当てて10年以上を費やしてきました。本展では、彼らがデザインしたプロジェクトを通して試みる、国境壁の概念的な解体から派生するアイデンティティの改革、政治力の剥奪に焦点を当てます。 |
2022.03.20