クリーヴランド美術館Cleveland Museum of Art
1913年設立、1916年にオープン。アメリカ有数の総合美術館として知られる。コレクションは、中国美術、近代ヨーロッパ美術、アフリカ美術、ドローイング、版画、ヨーロッパの絵画と彫刻、テキスタイルとイスラム美術、アメリカの絵画と彫刻、ギリシャとローマの美術、現代美術、中世美術、装飾芸術とデザイン、古代アメリカとオセアニアの美術、写真と現代美術など複数のセクションに分けられ45000点にもおよぶ所蔵品を誇る。1971年にはマルセル・ブロイヤーによる拡張計画、2013年にはラファエル・ヴィニオリによる改修拡張計画が実施された。特別な場合を除き入場無料。
(cc) Franchécomte
クリーヴランド美術館 南からの眺め
- 安藤広重《岡崎 矢矧之橋》(1833)
- ウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボット《水面に映る冬の木》(1841-1842)
- パブロ・ピカソ《人生》(1903)
- エル・リシツキー《マネキン》(1920年代)
- クリスト《包まれた椅子》(1961)
- アンディ・ウォーホル《Marilyn x 100》(1962)
- 森山大道《葉山》(1966)
- 地域
- 北アメリカ、アメリカ
- 所在地
- 11150 East Boulevard, Cleveland, Ohio
- Tel
- +1 216-421-7350
- Fax
- URL
-
http://www.clevelandart.org
会期 | 展覧会名・内容 |
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2022.01.16- 2022.06.19 |
「版画における女性たち:最新の購入作品」展 版画は、500年以上前にに始まってから、女性が専門的に追求するには肉体的に厳しいとみなされることがありました。いくつかの版画店が過去半世紀にわたってワークショップを通して女性を訓練するにつれて、女性アーティストも作品を制作できるようになりました。本展では、現代の女性版画アーティストによる作品のなかでも、近年購入した作品、約30点を紹介します。 |
2021.12.05- 2022.05.29 |
「デリック・アダムス:LOOKS」展 髪の毛とかつらは、特に黒人文化において、文化的かつ政治的な重みを持っていると同時に、自己表現のための強力なツールになっています。アメリカの造形作家デリック・アダムス(1970-)は、「コスチューム」と彼自身が呼んでいる慣習を通して、一般の人々に、ユニークで目立つことへの欲求を喚起することを目指しています。 |
2021.12.10- 2022.12.18 |
「アフリカの芸術:ギャラリー・ローテーション」展 本展では、新しく購入された珍しい17点の作品を紹介します。これらの作品は、アフリカ北部、中部、西部、南部の19世紀から21世紀に作られました。当館では、アフリカの芸術の幅を広げるために、継続的に活動を支援しています。 |
2022.03.20