世界の美術館データベース

  • リストへ戻る
  • ヨーロッパ|フランス

ポンピドゥ・センター・メスCentre Pompidou-Metz

ポンピドゥ・センター・メスは、2010年ロレーヌ地方のメスにオープンしました。笠のようなユニークなフォルムで、貯めた雨水を庭で再利用するなどのエコロジーな建物は、建築家坂茂とジャン・ド・ガスティーヌの日仏共同設計によるものです。パリのポンピドゥ・センターからのコレクションを軸に年間4から6の展覧会を企画し、オープニング記念展の「傑作?」展(2010)は美術史上の傑作はもちろん、パリでは展示できなかった巨大な作品も多数展示され話題を呼びました。併設の劇場やホールでは、ショーや講演会、映画上映、コンサートなどが行なわれ、現代美術の拠点として、地方都市へ文化や経済を分散させるプロジェクトの成功例として評価されています。


  


ともに Centre Pompidou-Metz © Shigeru Ban Architects Europe et Jean de Gastines Architectes, avec Philip Gumuchdjian pour la conception du projet lauréat du concours / Metz Métropole / Centre Pompidou-Metz

主なコレクション

  • 定期的にパリのポンピドゥ・センターより貸与   

ミュージアムグッズ情報



  •   


  •   


  •   

美術館発行媒体

ありません

インフォメーション

地域
ヨーロッパ、フランス
所在地
1, parvis des Droits de l’Homme
57000 Metz  
Tel
+33(0)3-8715-3939
Fax
  
URL
http://www.centrepompidou-metz.fr/en/welcome

併設施設

  • カフェ・レストラン
  • ショップ
  • ライブラリ

La Voile Blanche(レストラン)、333(カフェ、バー)、Librairie-boutique(ライブラリー、ショップ)

備考

  

栗栖智美。在フランス。通訳、コーディネーター。

展覧会情報

会期 展覧会名・内容
2020.03.21-
2020.11.02

「曖昧な境界:くるみの木」展
https://www.centrepompidou-metz.fr/indistinti-confini-noce-giuseppe-penone

1947年、イタリア、ピエモンテで生まれたジョゼッペ・ペノーネは、60年代より、イタリアで興った『アルテ・ポーヴェラ(貧しい芸術)』の代表的な作家の一人として活躍。以降、国際的な名声を獲得し、全世界を舞台に活動してきました。メッスの10周年を記念した本プロジェクトでは、ペノーネに委託された高さ15メートルのブロンズ製のくるみの木が、オープン・スペースである美術館のフォーラムに出現します。伴茂の設計による屋根の梁と、天井に高く伸びたくるみの枝が互いに呼応しています。枝のところどころには白い大理石も用いられ、植物、金属、鉱物の融合したこのくるみの木は、作家によれば、唯一無二の素材同士における、境界の曖昧さを探求した作品です。

2019.06.22-
2020.01.27

「キング・コング オペラ『マクロプロス家の事件』(2007年)より」展
https://www.centrepompidou-metz.fr/king-kong-l-affaire-makropoulos-2007-de-malgorzata-szcz-niak

ポーランドのクリエイターにより制作された巨大なキング・コングが『オペラ世界』展の一角を飾ります。パリ・オペラ座で開演されたオペラ『マクロプロス家の事件』(2007年)にて使用されたもので、パリ・オペラ座が制作した、最も巨大な演出道具となりました。総合芸術としてのオペラを様々に紹介する『オペラ世界』展の演出の一部となります。

2019.11.22-
2021.08.23

「構築された世界:ポンピドー・センターの彫刻」展
https://www.centrepompidou-metz.fr/des-mondes-construits-un-choix-de-sculptures-du-centre-pompidou

ポンピドー・センター=メッスのコレクションからテーマを抽出し、毎回紹介する常設企画展示。本展のテーマは彫刻。コンスタンタン・ブランクーシ、アルベルト・ジャコメッティ、あるいはブルース・ナウマンやレイチェル・ホワイトリードなど、20世紀初頭から現代まで、彫刻家が追い求めた形の探究を展覧します。約50点の作品が並びます。

2019.06.22-
2020.01.27

「オペラ世界 総合芸術の追求」展
https://www.centrepompidou-metz.fr/op-ra-monde-la-qu-te-dun-art-total

20世紀から21世紀にかけた視覚芸術とオペラの出会いに焦点を当てた展覧会です。劇場での演出を紹介するだけではなく、ワグナーの提唱した「総合芸術」の概念に、時に反発し、時に共鳴しながら、歌劇がいかに視覚芸術との間に、時にラディカルな影響を及ぼしあったかについて検証します。芸術実験の絶好の場であり、新しい感性の生まれる土壌として重要な役割を担った、オペラ世界を展覧します。

2020.01.20

ページトップへ