スコットランド国立美術館National Galleries of Scotland
1859年に開館したエジンバラに位置する国立美術館。スコットランド国立美術館、スコットランド国立肖像画美術館、スコットランド国立近代美術館の3つの美術館、パックストン・ハウス、ダフ・ハウスの2つのギャラリーとのパートナーシップによって構成される美術館群です。ラファエル、ティツィアーノ、マネ、ゴッホなどの絵画、カノーバの彫刻《三美神(The Three Graces)》をはじめとする、スコットランドの最高傑作が多数収蔵されています。
(cc) Klaus with K
- ラファエロ・サンティ《椰子の木のある聖家族》(1506)
- フランシスコ・デ・ゴヤ《医者》(1779)
- ジョアン・ミロ《妊婦》(1924)
- クロード・モネ《積み藁》(1891)
- マックス・エルンスト《森》(1928頃)
ケヴィン・ジャクソン『ジョン・ラスキンの世界』
「ジェネレーションズ:スコットランド現代美術の25年」展カタログ
- 地域
- ヨーロッパ、イギリス
- 所在地
- The Mound, Edinburgh
- Tel
- +44(0) 13-1624-6200
- Fax
- URL
-
https://www.nationalgalleries.org/
https://www.nationalgalleries.org/visit/japanese/(日本語)
会期 | 展覧会名・内容 |
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「印象主義と後期印象主義」展 1874年4月、若い芸術家のグループが独自に展覧会を開催し、パリの公式サロンに挑みました。この際展示されたモネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、モリゾの作品に批判的な記事で印象派という言葉が使用されたのち、最初の印象派展として知られるようになりました。彼らはこれまでの伝統を拒否し、自然のうつろい、つかの間の瞬間を捉えることを目指しました。 |
2022.03.20