デザイン博物館Design Museum
1873年、ヘルシンキ芸術デザイン大学の前身であるヘルシンキ工芸学校に提供されたフィンランド工芸デザイン組合によるコレクションが元となって設立されたフィンランド・デザインを専門とする博物館です。フィンランド国内外のあらゆるデザインを研究、収集、保管、紹介することを目的としており、現在は75,000点以上のオブジェクト、45,000点のドローイング、125,000枚の写真を所蔵しています。「デザイン博物館」の建物は、1895年グスタフ・ニストロムによって設計されたもので、以前は高等学校として使用されていました。
- アルヴァ・アアルト《アルテック・スツール》(1933)
- アルヴァ・アアルト《イッタラ・フラワー・ベース》(1939)
- アルヴァ・アアルト《アームチェア》(1931)
- マイヤ・イソラ《マリメッコ・ファブリック》
- エーロ・アールニオ《パスティッリ・チェア》(1968)
- 地域
- ヨーロッパ、フィンランド
- 所在地
- Korkeavuorenkatu 23, 00130 Helsinki
- Tel
- +358 9-6220-540
- Fax
- URL
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http://www.designmuseum.fi/en/
会期 | 展覧会名・内容 |
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「ユートピア・ナウ:フィンランド・デザインの物語」展 フィンランド独立から100周年を迎える2017年、デザイン博物館のコレクション展がリニューアル・オープンしました。5つのテーマに沿ういきいきとした物語を通して、フィンランドのデザイン史について学ぶことができます。 |
2022.03.20