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  • アジア|台湾

台北市立美術館Taipei Fine Arts Museum

1983年に台北の圓山に開館した現代美術館で、台湾美術の名作を中心におよそ4000点のコレクションを持つ台湾を代表する美術館です。その豊富なコレクションは展示されるのみでなく、デジタル・アーカイブによってインターネット上にも公開され、美術館と人々をつなぐ役割も果たします。建物を見ると、積み重なった筒状の展示室は周囲の風景に向かって伸び、ここでも美術館の内外を繋ごうという意思が反映されています。また、企画展では欧米のアートや建築家を取り上げたりと、アジアの枠に捕われない姿勢が感じられます。


(cc) Prattflora

  

主なコレクション

  • ポール・チェン《シルバーレイク8月7日》(2007-2008)   

  • リー・ツァイ・チェン《ホームラン》(2003)   

  • 陳景容《海邊的牛》(1981)   

  • 陳景容《雨後的海邊》(2004)   

  • 李石樵《田園樂》(1946)   

ミュージアムグッズ情報



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美術館発行媒体

  

インフォメーション

地域
アジア、台湾
所在地
台北市 中山区 中山北路三段181号 886-2-2595-7656  
Tel
(02)-2595-7656
Fax
  
URL
http://www.tfam.museum/index.aspx?ddlLang=en-us
http://www.tfam.museum/Language/view.aspx?ddlLang=1(日本語)

併設施設

  • カフェ・レストラン
  • ショップ
  • ライブラリ

  

備考

  

  

展覧会情報

会期 展覧会名・内容
2022.01.15-
2022.04.17

「王連晟:混沌を超えて」展
https://www.tfam.museum/Exhibition/Exhibition_page.aspx?ddlLang=en-us&id=696&allObj=%7B%22JJMethod%22%3A%22GetEx%22%2C%22Type%22%3A%221%22%7D

カオス理論は、データ関係によって説明される動的システムの動作を扱います。例えば木から葉が落ちるときの軌道はランダムに見えますが、すべての変数が制御されていれば、実際には予測可能です。王連晟は、現在の社会を混沌としたものとみなし、意志と力の関係を捉えようとしています。

2022.03.20

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