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アートピクニック ON THE WEB 3 廣瀬智央

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「アートピクニック ON THE WEB」は、世界中で活躍しているアーティストにEメールで行なう遠隔距離のインタヴューです。ウェブマガジンの特性を生かしてデジタル情報のみでアーティストを紹介していく試みをします。そこでヴァーチュアル空間を意識した仮想ピクニックに出かけます。
なんでピクニック? それは単純に明るくリラックスしてもらって、アーティストの素顔を見せて欲しいと思うからです。インタヴューというとマイクを前に、結構固いですよね。そういうのは止めて、遊びながら楽しいインタヴューにしたいと思います。
登場するアーティストには、行きたいピクニックのシチュエーションを先に考えてもらって、簡単なアンケートに答えてもらっています。アーティストのパーソナリティが見えてきたところで、友人や家族など好きな人々と楽しいピクニック出かけてもらうというものです。
写真はアーティストによるウレシイ生写真ですよ。みなさんもご一緒にピクニックに出かけましょう。

アーティスト・データベース

アーティスト名 廣瀬智央 Satoshi Hirose
生年月日 1963年6月2日
血液型 不明
出身地 東京都
居住地 ミラノ
出身校 多摩美術大学、ミラノ・ブレラ美術アカデミー
主な展覧会

「Per Piacere」(プロジェクトルーム・イルコリドイオ、ミラノ、1996)、「レモンプロジェクト03」(ザ・ギンザ・アートスペース、1997)、「パラディーゾ」(水戸芸術館、1998)、「TRA-MITE」(イペリオン・アルテコンテンポラーネア、トリノ、1998)、「プロジェクトA.P.O.」(佐賀町エキジビット・スペース、1999)など。

最近の活動 「Weihnachten 2000」(シンデルフィンゲン市ギャラリー、ドイツ、2000)、「2001」(広島市現代美術館、2000)、「day, day, day...」(小山登美夫ギャラリー、2000)、「Trading Sprit」(TENT、ロッテルダム・アートセンター、 オランダ、2001)
今後の予定 プラト・ルイジ・ペッチ現代美術館(2001.9〜)、シドニー現代美術館(2001.11〜)など。
自分の家に
コレクションしたい作品
(理由も)

ジオットのフレスコ画(スクロヴェーニの礼拝堂)
――宇宙につながる空間! こんな壁画が自宅にあれば。
カラヴァッジオ(果物籠)
――狂気の天才による卓越した描写力。すごい!
モランディ(静物画)
――余りにも日常的な非日常。凡庸さ。静寂。コレクター心を惹く。
サイ・トゥオンブリのドローイング
―― どこにでもあるようでない繊細な作品。光りに満ちた地中海的世界。コレクター心を惹く。

これまで一番感動した美術館
(理由も)

カステッロ・リーボリ現代術館
――新しい現代美術と古い城が見事に共存している空間が素晴らしい。

影響を受けたアーティスト たくさん
一番リラックスできる
お気に入りの場所/こと
自宅/移動中の変化する景色を眺めること。
最近注目してること
(趣味や興味を含む)
キノコ、祖国を失った人
自分のここが好き/嫌い 好奇心旺盛/せっかちなところ
これまで一番怒ったこと とある仕事で、かなりいい加減で無責任な対応を受けたこと。
最近うれしかったこと 夏が近付いたこと。最近光が溢れている!
他人に薦めたい人生設計 希望を持ったポジティヴな人生
もし生まれ変わるとしたら マフィア


   

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