《美術と演劇：ロシア・アヴァンギャルドと舞台芸術 1900-1930 　　　　　　　　　　　　――ロバーノフ=ロストフスキー・コレクション》展
20世紀初頭、西欧で一世を風靡したディアギレフの「バレエ・リュス」や、マレーヴィチが参加したオペラ『太陽の征服』などの革新的舞台芸術は、ロシア・アヴァンギャルドの美術家たちの参画によって実現した。当時の舞台デザインや衣裳デザインに使われた素描、水彩画、ポスターなど、87作家351点が日本で初公開された。 世界随一といわれる舞台美術蒐集家 ロバーノフ=ロストフスキー夫妻が来日。 10月2日、3階展示室前で挨拶を行なった ポポーワ 「大臣の書斎」舞台デザインの復元（1921頃） 復元されたポポーワの舞台衣裳 　 青いケープをまとった貴婦人（1889-1924） 羽付き帽子と紺色の外套をまとった男（1889-1924） ___________________________________________________________________ Next page ビリービン/マレーヴィチ/チェリチェフ/キセリョーフ/アンドレーエンコ リシツキー/ペトリーツキー/アイゼンベルク/ロトチェンコ 美術と演劇：ロシア・アヴァンギャルドと舞台芸術 ――ロバーノフ=ロストフスキー・コレクション展 会場：横浜美術館 会期：1998年10月3日〜12月6日 問い合わせ：Tel 045-221-0300 http://www.art-museum.city.yokohama.jp/ _________________________________________________________top
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