岡本太郎 Taro OKAMOTO
1911-96。東京生まれ。幅広い芸術活動をした画家・彫刻家。父は漫画家一平、母は歌人かの子。東京美術学校に学ぶが、両親と渡欧のため中退。32年パリで「抽象=創造」グループに参加し、アルプ、ドローネー、モンドリアンカンディンスキーらと交流する。39年パリ大学民族学科卒業。40年帰国。42-46中国に出征。47年対極主義を提唱、前衛の旗手となる。53年第2回サンパウロ・ビエンナーレ、第27回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。70年大阪万国博テーマ館館長。美術、歴史、民族などの角度から芸術を語る著作は膨大な量に及ぶ。1999年10月、川崎市岡本太郎美術館がオープン。開館記念展として「多面体・岡本太郎展」が開催された。著書=『画文集 アバンギャルド』『今日の芸術――時代を創造するものは誰か』『日本の伝統』『忘れられた日本――沖縄文化論』『わが思索わが風土』『画文集 挑む』ほか。

岡本太郎美術館
http://www.city.kawasaki.jp/88/88taro/home/gj/0002.html


岡本太郎論
http://www.mnet.ne.jp/~emonyama/taro/taro.html


愛媛新聞1998年5月16日「地軸」
http://www.ehime-np.co.jp/arc/1998/chijiku/np-chijiku-0516.
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