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鈴木春信《雪中相合傘》カラリストの白と紙──「田辺昌子」

影山幸一

2013年08月15日号

【雪中相合傘の見方】

(1)タイトル

雪中相合傘(せっちゅうあいあいがさ)。“The crow and the heron, couple walking in snow under an umbrella”(大英博物館)。

(2)サイズ

縦26.7×横20.0cm(中判)。
紙のサイズは裁断する前の全紙判の大きさで決まる。中判は全紙判を四分割に裁断したサイズで、春信作品に用いられる高級な奉書紙が使われている場合、縦は28cm前後が目安だが、この作品は少し小さく、絵柄が切られている可能性がある。

(3)モチーフ

恋人同士、傘、柳、雪。

(4)構図

縦長の画面の中心に、ひとつ傘の中に寄り添う男女を配置。

(5)画材

和紙、墨、絵具。当時の最高級の画材。特に春信の使っていた紙の多くは、武家や公家が使っていた最高級の奉書紙=大奉書(おおぼうしょ)で、浮世絵版画では「本柾(ほんまさ)」と呼ばれ、越前など北陸で漉かれた紙と考えられている。春信の作品では紙に対する美意識が非常に強かった。この大英博物館本は高級な厚みのある奉書紙だが、あとの時代に主に使われるようになる伊予の和紙はこれより薄くなり、同じ中判でも縦が26cmくらいに小さくなる。

(6)色

黒、白、赤、黄、緑が見られる。基本の色材は、黒は墨、白は胡粉と鉛白、赤は紅、黄は藤黄、緑色は黄と本藍を混ぜてつくる。退色・変色しやすい青は露草と思われる。

(7)技法

白い雪や白い着物の模様表現には、絵具を着けずに摺ることでエンボス効果を出す空摺(からずり)★3が見られる。また、摺りとしては難しい黒のベタ、特にこの黒い着物にはエンボスで地模様が入っており、墨を重ねるばかりでなく、光沢のある墨を乗せ、空摺を加えて何度か摺っている。メトロポリタン本は状態がいいと言われている。ホノルル本とシカゴ本は、大英本とメトロポリタン本とわずかな違いがあり、別の版から摺られた可能性がある。またミネアポリス本は主版も色版もまったく別ものであることがわかる。

(8)署名

画面右側に墨版で「鈴木春信画」。

(9)制作年

1767(明和4)年頃。

(10)版元

《雪中相合傘》の版元はわかっていない。私的な摺りものを浮世絵用語で「摺物(すりもの)」と呼ぶが、それに近い販売形態と思われる。高価な材料で制作され、教養がないと読み解けない主題は、趣味人を中心とした限定制作の可能性が高い。

(11)価格

浮世絵版画は、一般的に一度におよそ200枚摺るといわれる。価格はおそば一杯分の16文ともいわれるが、大判錦絵は平均的には20文前後、春信の中判錦絵の価格は160文であったとも伝えられる。

(12)鑑賞のポイント

雪で一面真っ白な銀世界。一本の傘を互いの小さな手で持ち合い、黒と白のお高祖頭巾(こそずきん)の装いの恋人が緩やかに歩を進め、男は振り返り、女はうつむく。当時若い男女が相合傘で歩く姿自体、一般的な光景ではなく、歌舞伎では、心中の場へと向かう男女の演出として相合傘の道行(みちゆき)が定番であり、哀切のこもった恋人図として見ることができる。図柄は春信より5、6年前の鳥居清満の役者絵(『浮世絵大成』第4巻 第340図)に近く、その情趣は奥村政信(1686-1764)や石川豊信(1711-1785)らが制作した《相傘三幅対》の作品など親しく感じられる。絵画主題では、黒と白の対比は「黒白図」や「烏鷺図(うろず)」が意識され、陰陽や善悪を、さらに雪中の柳の下の男女という設定は、仲のよい鴛鴦(おしどり)を描く「雪中鴛鴦図」をしのばせる。《雪中相合傘》は多重で複層的なイメージを構成しており、春信は鑑賞者のイメージの記憶を利用する達人であった。感情を露にしない人形のような表情に、鑑賞者は感情移入し、尽きない叙情物語が始まる。浮世絵は、手に持って愛玩しながら眺めまわす商品。華やかな色を使える技術がある時代に、あえて白と黒のシンプルな色合いを選び、間近に見れば技術の粋を集めた摺りで、静かに降る雪が見え、傘には雪が積もり、地面の雪には下駄の歯が差し込み、黒と白の着物の地模様もモコモコとエンボスで立体的。厚口の奉書紙は多色摺りに耐えられるばかりでなく、奉書の贅沢な風合いが視覚を通し、また手触りを通して鑑賞者に深い安らぎと至福の感触を与える。好事家にはたまらない高品質な工芸品のような浮世絵木版画である。

★3──料紙装飾や浮世絵版画の技法。版木に絵具を着けずに摺り、紙に無色の凹凸を施す技法。「きめ出し」と同類の技法で「肉摺(にくずり)」とも呼ぶ。

タイトル サイズ(縦×横)
大英博物館 The crow and the heron, couple walking in snow under an umbrella 26.7×20.0cm
メトロポリタン美術館 Lovers Walking in the Snow (Crow and Heron)、Young Lovers Walking Together under an Umbrella in a Snow Storm (Crow and Heron) 28.6×20.6cm、25.7×19.1cm
ホノルル美術館 Lovers Sharing an Umbrella 26.9×20.0cm
シカゴ美術館 Lovers Beneath an Umbrella in the Snow 27.2×20.2cm
ボストン美術館 Lovers under an Umbrella in the Snow 26.6×19.8cm 、26.1×19.6cm
ミネアポリス美術館 Lovers Sharing an Umbrella 26.0×19.5cm

《雪中相合傘》所蔵館タイトルとサイズ比較表[各館webサイトより、筆者作成]

紙の白と質感

 アメリカの彫刻家イサム・ノグチ(1904-1988)の父で、詩人の野口米次郎(1875-1947)は浮世絵を愛好し、なかでも《雪中相合傘》への思い入れは特別なものだった。「若し春信の『雪中相合傘』がなかつたならば、私はわが浮世絵がどんなに寂寞なものであらうとさへ思ふことがある」(野口米次郎『六大浮世絵師決定版』p.29)と吐露している。
 また、日本美術史としては長い間異端に属していた浮世絵を、50年間以上研究してきた田辺氏の師である小林忠氏は、「実は春信版画の魅力は、何も色を刷っていない、紙の地を活かした白にこそあるように、私は思っています。(略)色彩の自由が許されたその時点で、春信は、白の豊かな表現力に気づかされたのでしょう。『虚』の紙面に、色以上の『実』をそなえさせたその鮮やかな手腕に、つくづく感服させられます。私は以前、春信を『絵筆をもつ詩人』と称したことがありますが、新たに『白の魔術師』という称号を授けたいくらいです」(小林忠「鈴木春信の白」『C’s』No.23より)と、小林氏が美術史学の道へ入る動機となった春信の力量を語っている。
 田辺氏は「春信は、物の質感を象徴していくに相応しい色、自分の表現に見合った色をよく知った絵師で、たとえそれが高価な絵具であっても、その色を用いることが許される環境にあった類い稀な浮世絵師でもあり、春信の優れた色彩表現はひとりでは実現できなかった」と言う。

発想を古典に求める

 田辺氏は春信の描く人物像について、「現実的な生々しさとか、肉感的とは対極にあるスタイルで、手、足が華奢で男女の区別がつかず中性的。よくゲイとかバイセクシャルとか言われるが、春信の前の時代の浮世絵美人画のスタイルを見ても、すでに優雅で繊細な美の傾向へ向かっており、その頂点が春信であり、浮世絵美人画風の変遷の中では突飛な感じではない。主題や作風は基本的に絵師の個人的な趣味に結び付けられないのが、浮世絵の面白いところ。絵師は多くの享受者の好みに応える立場なので、春信の個性だけで描いているわけではない」と、時代の感性が反映された人物像でもあると述べた。主題についても、現実的な事象を多く主題にしてきた他の絵師とは異なり、その発想を古典に求め、夢のように理想的な美しさを表現することが多かった。
 現在春信の作品は、1,000図以上が確認されている。肉筆画もあるがほとんどが版画でアメリカが最も多く所蔵しており、ボストン美術館には600点ほどあるそうだ。日本ではヨーロッパから戻った東京国立博物館蔵の作品、約200点が一番多いという。
 大英博物館のWebサイトにある「Collection online」では《雪中相合傘》に関するデータを見ることができる。「Exhibition history」には作品の展示予定が書かれており、美術愛好家には鑑賞の予定が立ち大変便利だ。日本で誕生した浮世絵版画にもかかわらず、《雪中相合傘》はすべて海外の美術館が所蔵しており、鑑賞する機会は少ないが、2014年1月2日から江戸東京博物館で開催される「大浮世絵展」(名古屋市博物館山口県立美術館巡回)では、《雪中相合傘》が展示される。イギリスからの里帰りは半年間、お見逃しのないように。

浮世絵版画(鈴木春信)の制作工程

 浮世絵版画は、版元がプロデューサー的な役目を果たし、絵師、彫師、摺師を選び、次の工程を分担し、共同でひとつの作品の制作を行なう。
 ①版元:作品の企画を立案し、絵師に注文する→②絵師:下絵を描き、版下用に下絵を墨で写す→③彫師:版下絵をもとに主版(おもはん)を彫る。→④主に彫師:主版から墨一色の「校合摺(きょうごうずり)」をつくる→⑤絵師:校合摺に色を指定し、一枚に一色を指定、色さしする→⑥彫師:色ごとに版木を彫刻する→⑦版元と絵師が立会い試験摺ののち「初摺(しょずり)」が完成、一般的に200枚を摺る。その後の再版を「後摺(のちずり)」という。




主な日本の画家年表
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田辺昌子(たなべ・まさこ)

千葉市美術館学芸課長。1963年東京都生まれ。1986年学習院大学文学部哲学科卒業、1988年同大学院人文科学研究科美学美術史専攻博士前期課程修了。同年財団法人永青文庫学芸員、1991年千葉市美術館開設準備室学芸員を経て、現在に至る。主な受賞:第20回國華賞(『鳥居清長─江戸のヴィーナス誕生』展覧会図録賞、2008)、2012年美連協奨励賞(美術館表彰)(『浮世絵師 溪斎英泉』展担当、2013)。所属学会:国際浮世絵学会、美術史学会。主な展覧会企画:「祝福された四季─近世日本絵画の諸相」(1996)、「青春の浮世絵師 鈴木春信─江戸のカラリスト登場」(2002)など。主な著書:『週刊アーティストジャパン43 鈴木春信』(同朋舎, 1991)、『浮世絵の歴史』(共著・美術出版社, 1998)、『こんなに楽しい江戸の浮世絵─江戸の人はどう使ったか』(共著・東京美術, 1999)、『浮世絵のことば案内』(小学館, 2005)など。

鈴木春信(すずき・はるのぶ)

江戸中期の浮世絵師。1725?〜1770(享保10?〜明和7)年。神田白壁(東京神田)辺りに生まれる。姓は穂積、後に鈴木を名乗る。通称次郎兵衛または次兵衛。長栄軒、思古人とも号す。錦絵創始期の第一人者。鳥居清満や西川祐信の影響を受けたと見られる。1760(宝暦10)年以降、明和初期まで細判の役者絵中心として紅摺絵を多数制作。明和期(1764〜1772)の初めに、裕福な趣味人の間で大流行した「絵暦」交換会ブームを先導した旗本、大久保甚四郎が、「巨川工」と款した摺物の作画を春信に依頼し、中心的な絵師として活躍。色彩豊かで豪華な摺物との求めに応じ、多色摺木版画技法は、錦絵の技法に発展。春信の作品は、和漢の古典や故事を当時の風俗に置き換え優美な機知に富む趣向で、今日「見立絵」と呼ばれる。1768(明和5)年谷中笠森稲荷の水茶屋のお仙が評判に。絵師としてはわずか10年、後半の5、6年はトップ絵師であった。代表作は《雪中相合傘》《風流やつし七小町》《六玉川》《風俗四季哥仙》《鷺娘》《夕立》《雨夜の宮詣で》《夜の梅》《絵本青楼美人合》《座敷八景》など。

デジタル画像のメタデータ

タイトル:雪中相合傘。作者:影山幸一。主題:日本の絵画。内容記述:鈴木春信, 1767(明和4)年頃, 中判錦絵(縦26.7×横20.0cm), 大英博物館蔵。公開者:(株)DNPアートコミュニケーションズ。寄与者:大英博物館, (株)DNPアートコミュニケーションズ。日付:─。資源タイプ:イメージ。フォーマット:Photoshop, 25.1MB(300dpi, 8bit)。資源識別子:Order NO.12905, コレクションNo.TBM000300, 作品No."1945,1101,0.36"(TIFF 27.6MB, JPEG 4.1MB)。情報源:(株)DNPアートコミュニケーションズ。言語:日本語。体系時間的・空間的範囲:─。権利関係:大英博物館, (株)DNPアートコミュニケーションズ



【画像製作レポート】

 《雪中相合傘》は版画のため複数あるが、(株)DNPアートコミュニケーションズが契約している大英博物館の所蔵品を採用。DNPアートコミュニケーションズへメールをし、翌日に指定のURLから作品画像をダウンロード。カラーガイド付き、TIFF 27.6MB, JPEG 4.1MBの画像を入手。
 iMacの21インチモニターをEye-One Display2(X-Rite)によって調整後、画像の色調整作業に入る。画面に表示したカラーガイドと作品の画像に写っているカラーガイドを参照しながら、目視により色を調整、縁に合わせて切り抜く。Photoshop形式:25.1MB(300dpi, 8bit, RGB)に保存。モニター表示のカラーガイド(Kodak Color Separation Guide and Gray Scale Q-13)は事前にスキャニング(brother MyMiO MFC-620CLN, 8bit, 600dpi)。セキュリティーを考慮し、画像には電子透かし「Digimarc」を埋め込み、高解像度画像高速表示Flashデータ「ZOOFLA」によって、コピー防止と拡大表示ができるようにしている。
 浮世絵版画《雪中相合傘》に限らないが、版画作品を一点選ぶ場合は、すべての刷物をモニタに一覧させ、作品同士を比較しながら選択したい。同じ絵柄でも色や摺りの具合で作品の表情も異なってくる。《雪中相合傘》は海外の6美術館が所蔵し、Web公開していたために一点ずつ見ることができたが、画像のメタデータ表示が一様ではなく、画像がどのようにつくられたのか不明であった。画像を選択するための情報表示がまちまちのうえ、情報が不足している。作品の撮影日や撮影者、画像のWebサイト掲載日など、画像メタデータの基本表示が整備されてくることを望む。
[2021年4月、Flashのサポート終了にともない高解像度画像高速表示データ「ZOOFLA for HTML5」に変換しました]



参考文献

笹川種郎 編『鈴木春信画集』1927.7.1, 綜芸書院
野口米次郎『六大浮世絵師決定版』1932.11.10, 誠文堂
図録『春信─没後200年記念─』1970.8.31, 東京国立博物館
渋井清「春信錦絵のはいけい」『三彩』pp.14-29, 1970.10.1, 三彩社
小林忠「鈴木春信とその芸術」『浮世絵芸術 28号』pp.62-66, 1971.1.1, 日本浮世絵協会
楢崎宗重 編『欧米収蔵浮世絵集成 在外秘宝 鈴木春信』1972.2.25, 学習研究社
デビッド・ウォーターハウス「鈴木春信の生涯と作品に関する新見解」『浮世絵芸術 74号』pp.3-11, 1982.9.10, 日本浮世絵協会
小林忠 編『日本の美術 春信』No.228, 1985.5.15, 至文堂
小林優子「鈴木春信の錦絵について」『美術史学』No.9, pp.1-10, 1987.3.31, 東北大学文学部美学美術史研究室
小林忠「日本文化のデザイナー 鈴木晴信と「雪中相合傘」」『江戸浮世絵を読む』pp.98-103, 1988.6.1, 短歌研究社
日本アート・センター 編『名品揃物浮世絵 1 春信』1991.3.25, ぎょうせい
図録『青春の浮世絵師 鈴木春信─江戸のカラリスト登場』2002, 千葉市美術館・山口県立萩美術館浦上記念館
小林忠『江戸浮世絵を読む』2002.4.20, 筑摩書房
田辺昌子「展覧会 ─江戸のカラリスト登場─青春の浮世絵師 鈴木春信展 開催」『版画芸術』第117号, pp.122-125, 2002.9.1, 阿部出版
Webサイト:『C’s』No.23, 2002.9.24(http://www.ccma-net.jp/publication_artnews/VOL23.PDF)千葉市美術館, 2013.8.4
藤澤紫『鈴木春信絵本全集 研究篇』改訂新版, 2003.7.15, 勉誠出版
Webサイト:田辺昌子「春信版画の版行と普及」『浮世絵芸術 148号』2004(http://unno.nichibun.ac.jp/geijyutsu/ukiyoe-geijyutsu/lime/148_007.html)国際浮世絵学会, 2013.8.4
辻惟雄・小林忠・河野元昭 監修『日本絵画名作101選』2005.3.20, 小学館
田辺昌子『浮世絵のことば案内』2005.11.1, 小学館
田辺昌子「浮世絵美人画の虚と実─春信と清長の叙情」『美術フォーラム21』第16号, pp.64-69, 2007.11.30, 美術フォーラム21刊行会
『別冊太陽 日本のこころ150 江戸絵画入門 驚くべき奇才たちの時代』2007.12.20, 平凡社
福田和彦『鈴木春信 名作撰』2008.8.1, ブックマン社
田辺昌子「美人画の展開と東錦絵─春信から歌麿へ」『美術フォーラム21』第18号, pp.31-36, 2008.11.20, 美術フォーラム21刊行会
小林忠『江戸の浮世絵』2009.3.16, 藝華書院
稲垣進一『新装版 図説 浮世絵入門(ふくろうの本)』2011.2.28, 河出書房新社
Webサイト:「From The Collection(Lovers Sharing an Umbrella)」『Honolulu Museum of Arts』2011.2(http://honolulumuseum.org/art/6244-lovers-sharing-an-umbrellaa_z)ホノルル美術館, 2013.8.4
Webサイト:田辺昌子「錦絵創始期の色と流通─鈴木春信を中心に」『JAIRO』2011.6.18(http://libir.josai.ac.jp/infolib/user_contents/pdf/JOS-Muse201106183.pdf)城西大学, 2013.8.4
田辺昌子 監修『徹底図解 浮世絵』2011.12.15, 新星出版社
田辺昌子「重ねられるイメージ 「見立絵」に至る浮世絵主題の趣向」『豊饒の日本美術──小林忠先生古希記念論集』p.114-p.119, 2012.3.20, 藝華書院
Webサイト:泉山真奈美「美術館の底力」『花の絵』2012.8.12(http://www.hananoe.jp/culture/bouken/bouken070.html)阿部十三, 2013.8.4
Webサイト:『浮世絵芸術データベース』(http://unno.nichibun.ac.jp/geijyutsu/ukiyoe-geijyutsu/index.html)国際浮世絵学会, 2013.8.4
Webサイト:「Collections(Lovers Walking in the Snow (Crow and Heron))」『The Metropolitan Museum of Art』(http://www.metmuseum.org/Collections/search-the-collections/45085)メトロポリタン美術館, 2013.8.4
Webサイト:「Collections(Young Lovers Walking Together under an Umbrella in a Snow Storm (Crow and Heron))」『The Metropolitan Museum of Art』(http://www.metmuseum.org/Collections/search-the-collections/45086)メトロポリタン美術館, 2013.8.4
Webサイト::「Collections(「Lovers under an Umbrella in the Snow」」『Museum of Fine Arts, Boston』(http://www.mfa.org/collections/object/lovers-under-an-umbrella-in-the-snow-232080)ボストン美術館, 2013.8.4
Webサイト::「Collections (Lovers under an Umbrella in the Snow)」『Museum of Fine Arts, Boston』(http://www.mfa.org/collections/object/lovers-under-an-umbrella-in-the-snow-232207)ボストン美術館, 2013.8.4
Webサイト::「Collections (Lovers Beneath an Umbrella in the Snow)」『The Art Institute of Chicago』(http://www.artic.edu/aic/collections/artwork/8913?search_no=3&index=28)シカゴ美術館, 2013.8.4
Webサイト::「Explore the Collection(Lovers Sharing an Umbrella)」『Minneapolis Institute of Arts』(https://collections.artsmia.org/index.php?page=detail&id=8180)ミネアポリス美術館, 2013.8.4
Webサイト:「Collection online(The crow and the heron, couple walking in snow under an umbrella)」『The British Museum』(http://www.britishmuseum.org/research/collection_online/collection_object_details.aspx?objectId=783588&partId=1&searchText=suzuki+harunobu&page=2)大英博物館, 2013.8.4

2013年8月

  • 鈴木春信《雪中相合傘》カラリストの白と紙──「田辺昌子」