「今村遼佑×光島貴之 感覚をめぐるリサーチ・プロジェクト〈感覚の点P〉展」(会期:2025年2月に開催予定)に先立ち、プレベントが開催されます。
本展は、「感覚」についての対話を続ける美術作家「今村遼佑」と全盲の美術作家「光島貴之」が、来場者と共に他者との感覚の違いに触れ、価値観の違いを共有し、多様な世界の在り方から表現の可能性を探るプロジェクト。
プレイベントでは、作品の鑑賞会や、ワークショップを通した交流により、わたしが感じていることと誰かが感じていること、いつか感じたことと今感じていることなど、比較できそうで比較できなさそうな、そんなあいまいな感覚の間合いを探ります。
■《触覚のテーブル》ワークショップ
その日出会う参加者6名とファシリテーター2名が1グループとなって、さわり心地の異なるさまざまな素材をコラージュした《触覚のテーブル》を囲み、ワークを行います。
日時|5/19(日)、5/26(日) 各日とも14:00〜16:00 *5/26のみ手話通訳付き
会場|東京都渋谷公園通りギャラリー 交流ペース、展示室1・2(東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F)
ファシリテーター|出展作家:今村遼佑、光島貴之、ゲストアーティスト:L PACK.
ゲスト|伊藤亜紗(東京工業大学 教授)*5/19のみ
参加費|無料
定員|各回12名(当日先着順 *各日11時より整理券配布)
*詳細はこちらをご覧ください。
■鑑賞会「みると話(わ)」
ナビゲーター白鳥建二(全盲の美術鑑賞者、写真家)と展示室で作品を囲み、会話を楽しみながらグループで鑑賞します。
日時|5/20(月)14:00〜16:00 *休館日の開催
会場|東京都渋谷公園通りギャラリー 交流ペース、展示室1・2(東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館1F)
ナビゲーター|白鳥建二
進行|亀井友美
参加費|無料
定員|6名(先着順)*受付終了
*詳細はこちらをご覧ください。
企画:アトリエみつしま、今村遼佑、東京都渋谷公園通りギャラリー
主催:(公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー
公式サイト:https://inclusion-art.jp/archive/exhibition/2024/20240519-266.html