東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」にて、芸術文化領域と関わる法律や制度の基礎知識、活動に役立つ情報を学ぶオンライン講座が開催されます。
2024年度は、11月に施行されるフリーランス法や労働法といった「働く」に関する法律について、また日々状況が変化する「AIと著作権」についての2つのテーマが取り扱われます。
［こんな方にオススメ］
・新しい法制度や技術が、芸術文化の現場にどんな影響を与えるのかを知りたい方
・フリーランスとしての働き方／フリーランスとの働き方について知りたい方
・自分や他者の創作物にどんな権利があるか、AIによってどのような影響があるか知りたい方
開催概要
■フリーランス法、労働法、「働く」に関する法律について
近時、いわゆるフリーランス法が制定され、間もなく施行されます。これによりフリーランスはどう守られるのか、労働法はどう関係するのか、労働者との違いは。それらをやさしく解説します。
日時｜2024/8/20（火）18:30～20:00
講師｜小早川真行（秋葉原法律事務所 弁護士）
受講料｜無料
申込締切｜講座実施日20:00まで
＊詳細はこちらをご覧ください。
■AIとの適切な付き合い方・使い方
生成AIの登場により、AIと著作権の関係がクローズアップされています。本講座では、問題となることの多い、(1)AIに著作物を学習させる場面、(2)AI生成物が著作物と類似する場面、(3)AI生成物の保護の可能性について、基本的な部分から見ていきます。
日時｜2024/9/4（水）18:30～20:00
講師｜中崎尚（アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 弁護士）
受講料｜無料
申込締切｜講座実施日20:00まで
＊詳細はこちらをご覧ください。
主催：東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
問い合わせ先：【講座詳細について】一般社団法人ベンチ
TEL：050-5369-5637（平日10:00～18:00）
E-mail： houmu2023act@gmail.com
【お申込について】公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
TEL：03-6256-9237（平日10:00～18:00）
E-mail：houmu2023act@gmail.com
公式サイト：https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/events/68066/
