【クラウドファンディング】パレスチナの劇場・映画館アルカサバシアターの存続危機を救おう

NPO法人芸術公社の代表理事である相馬千秋が実行者代表者となり、パレスチナで現在も運営されている2つの映画館のうちの1つ、アルカサバシアターに対する緊急支援のためのクラウドファンディングが実施されています。

アルカサバシアターは、ヨルダン川西岸の中心都市ラマラに位置する重要な文化施設として、20 年以上にわたり 400 席の劇場と 300 席の映画館を運営してきました。現在、アルカサバシアターは、長引く戦争とイスラエルによる占領下での生活で心に傷を負った子どもたちに、自分たちの文化と誇りを伝える活動を勢力的に行なっています。本クラウドファンディングでは緊急支援として、パレスチナの子どもたちに癒しと希望を、そして未来を想像する力を届けるアルカサバシアターの活動を存続させるための寄付金を募集しています。

これまで4度の来日公演を実現しているアルカサバシアターと、パレスチナの子どもたちに対する支援を、日本から届けるべく、READYFORにて、2024年11月30日（土）23時まで実施予定です。

プロジェクト概要

■支援募集
2024/11/30（土）23:00まで
■目標金額
500万円
■目標金額の使途および実施する内容
集まった金額のうちリターンにかかる費用ととREADYFOR手数料を差し引いた全額、アルカサバシアターに送金します。
＊本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。ご支援が1件でも集まった場合でも同様に寄付を行ないます。例えば、目標金額の10%にあたる50万円のみ集まった場合でも、支援人数に応じたリターンを作成・準備・送付をし、手数料を差し引いた金額をアルカサバシアターに寄付します。

■リターン
● 4千円の応援コース／1万円の応援コース／3万円の応援コース／5万円の応援コース／10万円の応援コース
●【50セット限定】クラウドファンディング限定ポストカード付き応援コース
●【クラウドファンディング支援者限定】トークイベント
　出演：出演者：ジョージ・イブラヒム（アルカサバシアター）、津田大介、百瀬文、高山明、相馬千秋
●【椿昇】「壁ー占領下の物語 II」美術スケッチ（クラウドファンディングリターン用/2025）
●【目[mé]】「羅生門｜藪の中」美術ドローイング（オリジナル/2014）
●【椿昇】「壁ー占領下の物語 II」美術スケッチ　モノクロA5（オリジナル/2005）
●【椿昇】「壁ー占領下の物語 II」美術スケッチ　モノクロB4 （オリジナル/2005）ほか。
＊詳細はこちらをご覧ください。