箱根地域の美術館と連携する「アートでつなぐ山と海」の第2弾として、彫刻の森美術館と横須賀美術館の所蔵する名品により、20世紀美術を紹介する展覧会「響きあう20世紀美術」が開催されています。
近現代の日本美術からなる横須賀美術館のコレクションに対し、彫刻の森美術館では、開館以来55年におよぶ活動を通じ、近現代の彫刻作品を重点とする、西洋と日本にまたがるコレクションを形成しています。
本展では、彫刻の森美術館が所蔵するピカソやムーアなどを含む名品およそ40点が、横須賀美術館の所蔵品と組み合わせて展示され、響きあいを楽しむことができます。また、1880年代から2000年代の作品をテーマごとにおよそ時系列にそってまとめられており、20世紀美術が移り変わってゆくようすも概観できます。
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■学芸員によるギャラリートーク
日時|12/8(日)11:30~(30分程度)
会場|横須賀美術館 本館企画展示室
講師|横須賀美術館 学芸員
参加費|無料。ただし、企画展観覧券が必要。
参加方法|当日自由参加。開始時刻が近くなりましたら、本館エントランス受付横にお集まりください。
*詳細はこちらをご覧ください。
会期:2024/11/16(土) 〜2024/12/22(日)
会場:横須賀美術館(神奈川県横須賀市鴨居4-1)
休館日:12/2(月)
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館30分前まで)
入場料:一般= 1,300円、高校生・大学生・65歳以上= 1,100円、中学生以下無料
主催:横須賀美術館
問い合わせ先:横須賀市コールセンター
TEL:046-822-4000(月~金曜日:8:00~18:00、土日・祝休日:8:00~16:00)
公式サイト:https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2024/20241116-867.html