展覧会カタログ、アートやデザインにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。

記録集「Unknown Sculpture Series no.7」

著者:森啓輔 、成相肇、沢山遼、横山由季子、袴田京太朗、利部志穂、大西伸明、髙山陽介、髙田安規子・政子、末永史尚、カトウチカ

編集:カトウチカ

発行:Unknown実行委員会、カトウチカ
発行日:2024年12月19日
サイズ:A4判、267ページ

2016年11月〜2018年1月に開催された「Unknown Sculpture Series no. 7」の記録集。作家とゲストによるシンポジウムの記録も掲載。

 

BAUをめぐる冒険

著者:坂口恭平
写真:石塚元太良

発行:左右社
発行日:2025年1月1日
サイズ:A5判、272ページ

「僕はずっと建築家として生きている」
他人の家を建てるのではなく、生活の喜びを与える芸術、自分が生きるための空間をつくりだしてきた。 建てない建築家、坂口恭平の原点にして初の建築探訪記。

発行元ウェブサイトより]

原田裕規:ホーム・ポート

著者:原田裕規
監修:広島市現代美術館

発行:フィルムアート社
発行日:2025年1月17日
サイズ:B5変形判、128ページ

広島市現代美術館特別展「原田裕規:ホーム・ポート」公式カタログ。
写真、映像、CGとさまざまなメディアを用いながら、自らの身体性を作品に投じ、人々のアイデンティティと結びついたイメージを描き出す原田裕規、初の大規模個展の図録にして初の作品集。

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記録集「70年代再考-版画・表現写真の波紋」

著者:坂上しのぶ 、石原友明、木村秀樹、木村浩 、中島一平 、長野五郎

発行:Independently published

発行日:2025年1月17日
サイズ:A5判、132ページ

坂上しのぶによる『70年代再考』が契機となって開催された「70年代再考-版画・写真表現の波紋」展(2024/06/25〜07/20、京都・ギャラリー16)でのトークの記録集。

 

映像文化論の教科書-運動としての映画、映像としてのスポーツ

著者:鬼丸正明
編著:坂上康博

発行:青弓社
発行日:2025年1月29日
サイズ:A5判、232ページ

具体的な映画作品を例示しながら、映像技術や歴史、分析する視点を紹介して、スポーツと映像の未来や人々を熱狂させる魅力の内実を提示する入門書。

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女性とマンガ─日本・アジア・欧米の自由と規制を切り開く

編著:大城房美、長池一美

発行:青弓社

発行日:2025年1月29日
サイズ:A5判、288ページ

萩尾望都への25,000字超のインタビューを筆頭に、自由と規制という切り口を軸にして、SNSのエッセイマンガ、有害図書論争、成人向けマンガなどを検証する。また、香港・マレーシア・シンガポール・フィリピンなどのマンガ家との対話を積み重ね、BLマンガや規制の実態も浮き彫りにする。さらに、アメリカの図書館員やアーティストの貴重な聞き書きも収める。

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歩くという哲学

著者:フレデリック・グロ
訳者:谷口亜沙子

発行:山と渓谷社

発行日:2025年2月18日
サイズ:A5判、304ページ

世界を変えた思想や哲学、文学、詩は歩行から生まれた。最高のアイデア、知性を生むさまざまな歩き方を偉人から学ぶ。

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