東京都美術館にて、「都美セレクション グループ展 2026」の展覧会企画を公募しています。
東京都美術館は、日本初の公立美術館として1926年に開館して以来、公募を通じて多様な作家が集い、さまざまな表現の可能性を問う場であり続けてきました。2026年には、開館100周年の節目の年を迎えます。すべての人に開かれた「創造と共生」の場の更なる実現に向け、既存の枠組みに留まらない、新しい発想による企画を募集しています。
応募は2025年5月9日(金)(当日消印有効)まで。応募についての詳細は、下記および公式サイトをご覧ください。
■募集内容
東京都美術館ギャラリーで開催するグループ展の企画案を募集します。展覧会企画案は、他のコンクールや企画公募等に応募していない未発表のものとし、応募は1グループにつき1企画とします。
■募集数
3グループ程度
■展覧会開催日程・会場
会期:2026年6月上旬から7月上旬の4週間程度(搬入出・展示・撤去作業の日程を含む)
会場:東京都美術館ギャラリーA・B・Cのいずれか
*展覧会会期、展示室の指定はできません。応募者の希望を考慮した上で、東京都美術館が調整し、決定いたします。
■応募資格
下記のすべてに該当するグループ
(1)出品作家3名以上(ユニットの場合は1名とみなす)を含むグループであること。
*キュレーター、デザイナー、マネージャー等、出品作家以外に運営を補助する者が加わることや、物故作家の作品を出品することは可とします。ただし、それらの構成員は出品作家には数えません。
(2)出品作家全員がこれまでに展覧会(グループ展などを含む)を1回以上開催した経験があること。
(3)全ての構成員の年齢が応募時に18歳以上であること。
(4)東京都美術館とグループ構成員との間の連絡調整を担う代表者をたてることができること。また、その代表者を中心に、当館担当職員との円滑な連携のもと、グループ全体で責任を持って展覧会の準備から撤去までを遂行できること。
■審査委員
神山亮子(府中市美術館 学芸係長)
光田由里(多摩美術大学 教授)
中原淳行(東京都美術館 学芸担当課長)
■応募方法
公式サイトにて、募集書類一式をダウンロードし、提出書類を東京都美術館交流係「都美セレクション グループ展 2026」担当宛に書留郵便にて郵送(E-mail等によるデータの送付、美術館への直接の持ち込みは受け付けていません)。
*詳細はこちらをご覧ください。
■応募締切
2025年5月9日(金)(当日消印有効)
問い合わせ先:東京都美術館交流係「都美セレクション グループ展 2026」
TEL:03-3823-6921
公式サイト:https://www.tobikan.jp/information/20250220_1.htmll