築92年の京町家建築 The Terminal Kyotoにて、オールマイノリティプロジェクト主催の展覧会「修復の練習」が開催されます。
「オールマイノリティプロジェクト」は発達障害者をはじめとするマイノリティが、社会的孤立・孤独に陥らないフェアな社会の実現を目指す研究開発プロジェクト。2025年度シンポジウム「修復の練習:当事者と非当事者の溝を埋める」と連動し、他者とのコミュニケーションや関係性の再構築に着目した展覧会です。
本展では、「壊さない」ことよりもむしろ、「壊れたものを修復する」ことの大切さに心を寄せる現代美術家の作品を展示し、分かり合えなさを共に超えていくための視点を提供します。
<参加作家>
播磨みどり、猪原秀陽、佐々木萌水、𡧃野湧、山本高之
<キュレーター>
金澤韻
関連イベント
■トークイベント:ズレを合わせつつ〜「修復の練習を語る」~
日時|5/18(日)16:00〜18:00
会場|Panasonic Design Kyoto 9Fホール
登壇者|土屋賢治・特任教授(浜松医科大学)、和田真・脳機能系障害研究部発達障害研究室長(国立リハビリテーションセンター)、大島郁葉・教授(千葉大学)+本展参加アーティスト及び本展キュレーター
参加費|無料*要申込
*詳細はこちらをご覧ください。
会期:2025/05/17(土)~2025/06/01(日)
会場:The Terminal Kyoto(京都府京都市下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424番地)
開館時間:9:30〜18:00
休館日:会期中無休
入場料:無料
主催:オールマイノリティプロジェクト
問い合わせ先:「修復の練習」事務局(株式会社コダマシーン内)
E-mail:shufuku.lenshu@gmail.com
公式サイト:https://all-minorities.com/news/335/