
まちづくりとアートの未来をつくる「札幌駅前通アワード」では、大型サイネージで上映する90秒以内の映像作品を募集しています。
「札幌駅前通アワード」は、「札幌駅前通」を中⼼に札幌を⽂化的で創造的なまちとして発信することを⽬的に誕⽣しました。第3回となる今回は、札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」に面して新たに誕生するオフィスビル「THE VILLAGE SAPPORO」の6m×3mのサイネージを舞台とし、受賞作品の発表場所として、「チ・カ・ホ」の仮囲いを活用します。
「チ・カ・ホ」は札幌駅と大通駅をつなぐ地下通路として、利便性に優れているだけでなく、イベントや展示の開催、プロモーションや情報発信、交流の場としても機能しています。本公募では、こうした公共空間にふさわしい映像を募集中です。応募締切は10月15日。詳細は下記および公式サイトをご覧ください。
応募要項
■趣旨
2026年4月に竣工予定のオフィスビル「THE VILLAGE SAPPORO」は、「Power Link Village ― つなぐ」をコンセプトに、人と人、都市と人のつながりを育む新しい都市拠点を目指しています。このコンセプトをもとに、「LINK」をテーマとした映像作品を募集します。単なる人的交流にとどまらず、空間、情報、価値など、さまざまな「つながり」の可能性を自由な発想で表現してください。
本アワードでは、以下のような映像作品を募集します。
・テーマ「LINK(つながり・関係・結びつける)」を想起させる作品
・開かれたビルのエントランス空間を彩る、多様な来訪者の関心を引き出す作品
・札幌のアートシーンに刺激を与える、新しい価値を創造しようとする作品
*詳細はこちらをご覧ください。
■応募
応募期間|2025/8/15(金)〜2025/10/15(水)*必着
応募内容|1.5分(90秒)以内の映像作品とサムネイル画像
応募規定|1名(または1グループ)につき1作品まで *新作・旧作は問いませんが、未受賞作品に限ります。
応募料|無料
応募資格|年齢、性別、学歴、国籍、団体・個人を問いません。
*日本語での応募のみ。日本語でのコミュニケーションが可能な方に限ります。
掲出場所|①チ・カ・ホ 仮囲い(2025/12月〜2026/3月)
②THE VILLAGE SAPPOROサイネージ(2026/4月以降)
入選した場合の提出物|① 画像ファイル(大型プリント出力用)
② 映像ファイル(LEDビジョン表示用)
*詳細はこちらをご覧ください。
■スケジュール
2025/10/15|応募締め切り
2025/11月上旬|審査
2025/12月〜2026/3月|チ・カ・ホ掲示予定
2026/4月末頃から|サイネージ放映予定
■応募方法
*詳細はこちらをご覧ください。
■賞
最優秀賞|1作品[賞金20万円]
優秀賞 |1作品[賞金5万円]
いちご賞|1作品[賞金5万円]
入選 |5作品程度
*詳細はこちらをご覧ください。
■審査員
小野朋子|新千歳空港国際アニメーション映画祭ディレクター
田坂博子|東京都写真美術館学芸員/恵比寿映像祭キュレーター
山出淳也|Yamaide Art Office 株式会社 代表取締役
𠮷松健行|いちご株式会社 常務執行役(ブランドコミュニケーション部担当)
内川亜紀|札幌駅前通まちづくり株式会社 代表取締役社長
主催:いちご株式会社
公式サイト:https://www.sapporoekimae-management.jp/award2025/