
京都芸術センターでは、「アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2025/2026」 Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)派遣者を募集しています。
「アーティスト・イン・レジデンスプログラム2025/2026 スタジオ・プレスンガン」は、京都芸術センターが、京都市主催の「*** in Residence Kyoto」と連携して実施している特別プログラムです。今回は、インドネシアで滞在制作に取り組みたいアーティストや研究者、舞台制作者、アートマネージャー等を対象とした派遣プログラムが行なわれます。
本プログラムの参加者は、2025年12月~2026年1月にインドネシア・ジャワ島に位置する「Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)」で活動を行なうことができます。
「Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)」は、インドネシア出身のパフォーマンス・アーティストであるムラティ・スルヨダルモが設立したアーティスト・ラン・スペースです。国内外のさまざまな分野のアーティストを受け入れるアーティスト・イン・レジデンス施設としても運営されています。地域に向けた芸術普及事業も行なわれており、7,000平方メートルある自然豊かな敷地の中で制作することができます。
応募の締切は9月30日(火)まで。詳細は、下記および公式サイトをご覧ください。
募集概要
■応募資格
・京都に居住、京都を活動の拠点とする、あるいは京都で主要な活動実績を持つアーティスト、研究者、舞台制作者、アートマネージャー等(国籍、年齢は問いません)。ジャンルは問いませんが、パフォーマンスを含む領域を扱うアーティスト、研究者、舞台制作者、アートマネージャー等を歓迎します。
・本プログラムへの参加に意欲を持ち、Studio Plesunganでの滞在制作を希望する理由が明確な方
・英語またはインドネシア語での必要最低限のコミュニケーションが可能な方
*詳細はこちらをご覧ください。
■滞在期間
2025/12/17~2026/1/17(1カ月間)
*詳細はこちらをご覧ください。
■支援内容
・居住地からStudio Plesunganまでの交通費(上限150,000円まで)
・制作費及び滞在中の諸経費として200,000円の支給
・Studio Plesungan内の宿泊場所及び制作スタジオの提供
・滞在中の京都芸術センター及びStudio Plesunganからサポート
*詳細はこちらをご覧ください。
■滞在にあたっての条件
・Studio Plesunganの滞在利用ルールに従って滞在すること
・滞在中に活動の成果を紹介すること(アーティストトークや小規模なショーイングなど)。実施内容はStudio Plesunganとの協議により決定する。
・本プログラム終了後、「***in Residence Kyoto」で実施する報告会に参加すること(帰国後~2月頃予定)
■応募締切
2025/9/30(火)JST23:59
*応募方法については、公式サイトをご覧ください。
■選考と結果
京都芸術センターで組織する審査委員会で審査し、応募者全員にメールにて通知(2025年10月中予定)。
問い合わせ先:京都芸術センター 「アーティスト・イン・レジデンス/スタジオ・プレスンガン」係
TEL:075-213-1000
E-mail:residence [at] kac.or.jp * [at] を @に変更してメールを送付してください。
主催:京都市、***in Residence Kyoto事務局
公式サイト:https://www.kac.or.jp/news/250831/